涼しくなってきて、そろそろルアーを作りたくなってきました。夏場は殆ど作りませんが、これくらいの季節になってくると不思議に作りたくなってきます。
ですが、先シーズン作った管釣りクランクだけど、バルサを削り出したルアーのブランクが、こんなにたくさん残っているのです。
というわけで、まずはちゃーんと残さずルアーに仕上げようと思っています。
色塗りは「はやぶさプラモ」で購入したエナメル塗料。
乾燥が速いし塗膜もしっかりしてて、匂いさえ我慢すれば仕事が早くて作業性は良いですね。
ウェイトの入れ方をまたしても忘れたわけで、今回はノートに記録しておこうと思っています。ま、基本を押さえておけば泳ぐルアーは作れるんだけど、思い通りにはいけば更に楽しいに違いない。
ちなみにバルサブランクの重さを測定していて、面白いことに気が付きました。
同じ形状に削っているはずのブランクの重さが0.1g(0.28gに対し0.17g)も違う。およそ1.6倍。
自然素材のバルサだから、バラツクのが当たり前といえば当たり前だけど、思いのほか違う。
ということは・・・、もともとの素材自体の重さも違うってことになる?
で、測ってみたところ確かに違う。密度が違えば当たり前なお話ですが、しっかり測ってみれば目から鱗。違う重さを左右で張り合わせれば、ちょっとは出来栄えが変わるよなぁということで次からは組み合わせてから使う予定。
1/100gの精度で測れれば、密度から計算してサスペンドも作れる?ソルト用でもスローシンキングなどに出来るかも。やっぱり電子天秤を購入して良かった。いろいろとハンドメイドの幅が広がった気がします。
まずはこのブランクを片付けてから、新形状で作る予定。
シーバス用?それとも管釣り?
ま、手が動くままに作っていきます。
市販のバルサルアーも当たり外れがあるとは言いますが、そんなに違うならそうかも知れませんねぇ。。。
エナメル塗料は奥様のマニキュアと同じ匂い?
奥様が爪のお手入れをしている時が塗装のチャンスですな(笑)。
ラパラなんかはひとつひとつスイムチェックをしてから出荷しているようですから、なかには駄目なのもあるんでしょうねぇ。
ま、私の場合は同じように組んでも違う泳ぎ方をするんで魚がスレなくて良いかも知れません(笑)
あ、エナメルは作業場、兼、物置部屋でやってます。猫と嫁さんには被害が及ばないようにしています(笑)
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