引っ越して2ヶ月近く経って、やっと荷物が片付きまして私の作業机を出すことができました。
まだ片付いていないダンボールが何箱かあるので、欲しい工具や部品が見つからなくて探し回ったりすることはあるのですが、なんとか主要なものは机の周りに置いて作業ができるようにしました。
で、図書館で借りてきたフライタイイングの本を見ながら、久しぶりにフライを巻いてみたり、いろいろ考えていた自作モノの構想を練ったりしています。引越し準備も含めて3ヶ月近く作業が出来なかったので、やはり嬉しいものです。
で、途中まで作っていたフライロッド。
グリップはヘラ竿のような糸巻きグリップで作っていたのですが、あえてコイルグリップに変更することにしました。握りやすいし格好良かったので気に入っていたのですが、最初の1本ということでオーソドックスであるということも必要かと思いましての決断です。また1本目に本流から外れたものを作っても良いのか悪いのかわからないということもあります。糸巻きグリップはルアーロッドの方で、また再チャレンジする予定です。
で、糸巻きグリップの破壊です。
糸巻きを切って、クルクルと取り外し。予想どおりカンタンに糸は取れます。
その後、下から出てきた新聞紙を取り外します。カッターで切っりつつカーボンが出てくるまでザクザク。切っていく途中の新聞紙の断面はマーブル模様のようで綺麗。机の周りは新聞紙だらけ。
で、なんとかカーボンブランクが出しました。ブランクと新聞紙は木工用ボンドで固定していたので水で洗って完全除去完成です。
さて、これからグリップ部の組みなおしです。コルクグリップとリールシートは自宅近くの釣り具屋さんで購入済み。自転車で行ける場所にロッドビルドパーツが揃っている釣り具屋さんがあったので非常に便利になりました。
自作モノの楽しみは、自分が気に入らなかったり微妙だったりしたらやり直しができるということも含まれると思っています。自分の決断が即モノに反映できる。そーじゃないと自分で作っている意味がないですものね。
フライロッド購入については、まだ検討中。いちおう買うつもりですが、もうちょっと悩んでいます。
でも、近所にそんなに便利な釣り具屋さんがあってよかったですね!
それは楽しいだろうな~^^
↓相当気が合わない限りは、付いていけないでしょうね^^
というより、なにか引っ掛かった目で見ちゃうでしょう。
でも、これを仕事にしてしまうような方だったら、気持ち分かるし尊敬するかも^^
たとえば椎名誠とかね^^
この本の人は全然知らないけども。
時間を見つけてコツコツやります(笑)
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