合切箱猫

世の中、鍋猫、籠猫、箱猫なんかがいますが、合切箱猫ってのは聞いたことがない。
ならば、やってもらいましょう！！
ということでチャイコさんを（無理矢理）入ってもらって撮らせていただきました。まんざらでもないかも？ピッタリ感が良いのかもしれません。
きっとタマには小さすぎて駄目でしょう。

というわけで、いま合切箱を作ってます。

といっても、格調高い感じでもなく座る部分にクッションが付いているわけでもない、非常に簡単なモノ。いわゆる木製の道具箱。

ホームセンターで板材を買ってきて、のこぎりで切って、やすりで長さの微調整をして、木工用ボンドで貼ったところ。で、チャイコを入れてみました。

このままでは当然強度はないので、このあと木ネジで止める予定。釘はカナヅチで叩くと音が出るので集合住宅では使いにくいのです。

ちなみに合切箱といってもタナゴ釣り専用ではなく、管釣りでも使えるようにロッドホルダーも付けたいなぁと思ってます。腰掛・道具箱・竿立を兼ねて・・・というイメージ。

ただホムセンの安い木を使ってますんで、重さはしっかり。
まあ、強度はちゃんと出るでしょう。
木ネジや木工用ボンドは手持ちのものを使うので、いまのところは材木代だけで費用は６００円くらい？これからまだ何かパーツを買うかもしれませんけどね。

ただ自宅にあった鋸がイイカゲンなものだったので切断は大変でした。
でも、作ってる感があっていいですね。
いまどきホームセンターは無料で切断してくれるから苦労しなくても良かったのですが、それじゃあ面白くなかろうということで自分で切ってみました。少し後悔しましたが。

最終的には在庫にあるカシュー透で色を塗ろうと思ってます。黒金の変わり塗りという案もあったんですが、それは派手でしょう。ということで透で仕上げます。カッコ良く仕上がるかどうかはわかりません。
駄目駄目なら、自宅で大工道具箱として活用予定。どちらに転んでもＯＫです。まずはファーストライ。ちなみにロッドホルダーの面白そうな案を思いついています。そこまで出来るかわかりませんけどね。