ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2010.03.20,Sat
平日にコツコツと研磨作業していた竹竿の印籠継部の螺鈿。
なんとかカタチになったかなぁ?と思って、さらに良くするために作業を進めていったのですが、糸目が。。。糸目が出てる~!!
削りすぎてしまいました。。。
失敗の原因は「平日にコツコツ」やっていたため、どこまで研磨を進めていたのかよくわからなくなった為と推定されます。残念。
で、早速のやりなおし作業。
削りすぎてしまったので、青貝の貼りなおし。
青貝を貼るのはカシューを薄く塗った上に貼り付けてやります。私は楊枝の先に少しカシューを付けて、青貝を拾ってやって貼り付けてます。
写真では青貝が浮いているように見えて表面が凹凸として汚いですが、このあとカシューを数回塗りつけて凹凸をなくして、表面を削りだすと表面が綺麗になって出てくる、というわけです。削りすぎなければ。。。
こちらは成功例。
蛍光灯の下で撮影しているので、螺鈿特有の虹色の輝く光がうまく撮れませんでしたが、とりあえずうまくいったかな。見た目の方が綺麗です。
写真は印籠継ぎ継ぐ前(左側)と継いだ後(右側)。
さて、やりなおし作業と竹の表面のコーティングを済ませるためには、少なくともあと・・・1ヶ月は必要かな?他にもいろいろ興味があるので、気長にゆっくりとやっていきます。
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