ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2013.04.20,Sat
先週に引き続き、週末だけ寒い。
来週はGWなのに、どーなってるの?という感じ。
午前中は畑作業。堆肥を入れての耕し。
これから雨が降って、水が入ってマルチを引けばGWに植え付けができるようになります。
で、雨の降り始めた午後。
六本木ヒルズ、森タワー52階。
森アーツセンターギャラリーでやっているミュシャ展に行ってきました。
ちなみに私は六本木ヒルズに行くのも初めて。
東京に育って、独身時代は通勤電車で六本木駅を通過してましたけど、六本木に一度も上陸したことありませんでした。なんとも凄いところですねぇ。縁遠いところです。
週末ということで、混んでいることは予想通り。
チケット買ってから1時間弱かかりましたが、嫁さんともども文庫本を読んで時間を消化。待ち時間は本読みに限る。こーいうときは本を読んでいればスグに時間がたちます。
ずらずらーと行列を消化しつつエレベーターに乗って、52階のギャラリーへ。
今回のチラシには『あなたが知らない本当のミュシャ』
ミュシャといえば、パリのアール・ヌーヴォーとくるわけですが、今回のミュシャ展は祖国チェコに尽くした画家としてのミュシャ(ムハ)の絵も展示されています。恥ずかしながら私はミュシャがチェコ人であることも知らなかったので、いろいろと勉強になりました。
絵はやはり素敵。それぞれの絵に目を奪われます。
100年も前に描かれたモノとは全く思えない。
古さを感じさせない。いま描かれたとしても新しい作品でした。
人物が描かれた作品は目に鋭い意思が宿っています。特に女性は凛として美しい。同時に描かれる花も良いんですよね。
カラーリトグラフは、自由闊達な輪郭に魅入ってしましました。ミュシャの油絵は、私はほとんど知らなかったけど、こちらも非常に素晴らしかった。
行ったり来たり、混雑しているギャラリーを移動しつつ堪能しました。
行ったり来たり、混雑しているギャラリーを移動しつつ堪能しました。
で、おみやげとしてカタログと絵ハガキを購入。
カタログは、当然展示されていた絵はもちろん、背景についても多く語られていて読み応え抜群。
絵ハガキで購入したのは気に入った作品。
左から『四季・春(1900年)』
『椿姫(1986年)』
『ジスモンダ(1984年)』
もうひとつ気に入ったのが『月と星シリーズ(1902年)』
どこに飾ろうか、これから考えてみます。
さて、明日は雨。カタログを読んでのんびり過ごします。
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