ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2006.02.27,Mon
『アイガー北壁・気象遭難』 読了。【☆☆☆☆】
遭難の話が多いため、読むにつれて気が重くなっていく作品でした。けっして悪い作品というわけではないのだけど朝の通勤電車で読むにはちょっとツラカッタかも。結末がほとんど遭難死の短編集でしたので。たまに助かる話もあったりするとホッとしたりして。
新田次郎氏は気象庁に勤められていただけあって気象についてかなりこだわってかかれています。登山家は気象が読めないと遭難につながるから、天気読みは山屋にとって重要必須の能力だと書かれている。その読み違いが遭難に繋がっていく。
私は山岳小説は好きだけど、山登りはほとんどしないです。あってもトレッキング程度。だいたい街歩き。今回この本を読んでみて、私の場合は気象に関しての裏目が多すぎなので山登りは止めておいた方が無難だということを再確認しました。
新田次郎氏は気象庁に勤められていただけあって気象についてかなりこだわってかかれています。登山家は気象が読めないと遭難につながるから、天気読みは山屋にとって重要必須の能力だと書かれている。その読み違いが遭難に繋がっていく。
私は山岳小説は好きだけど、山登りはほとんどしないです。あってもトレッキング程度。だいたい街歩き。今回この本を読んでみて、私の場合は気象に関しての裏目が多すぎなので山登りは止めておいた方が無難だということを再確認しました。
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