ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2005.12.05,Mon
『イーハトーブ釣り倶楽部』 読了。【☆☆☆☆】
釣り本の中ではまあまあ。東北の渓流をホームとするフライフィッシャーが書いたエッセイ(プラス若干の創作?)‥のようなもの。
文中には渓流という狭い世界で偏屈地元釣師に心狭い仕置きを受けたときの愚痴が多かったりする。大自然の中に入ったほうが人間性が剥き出しになって醜い争いが増えるのかな?田舎の地元釣師は、ヨソ者に排他的‥ということもあるのかも。日本の渓流は狭く短いうえに渓魚は少ない。だけど釣り師は多い。この文章を読む限り、放流無しでは今後の日本の渓流釣りは成立しないのだろうということが感じ取れるような気がする。
フライはやってみたいけど、釣りの種類の中でも敷居が高い。そのうえ閉鎖的で情報も少ない。わけわからん横文字が多い。ついでにコストも高くつきそうだ。やってみたいと思っているけど、手を出さないまま終わりそうな気がする。
近場(というより日本?)にはフライフィッシングを堪能できる釣り場も少なそうだし、鳥の羽毟り取って毛針作るのも若干引っかかるものを感じるし。猫の毛だったら家の中に舞っているけど・・・。とりあえずはまずは近所でできる釣りを堪能する予定。引越しでもしたら考えるかもしれない。
ちなみに「イーハトーブ」とは宮沢賢治の造語で「岩手県」をエスペラント風に発音したものだそうだ。「理想郷」というニュアンスがあるようです。
作者の名前で検索するとフライロッドメーカーにてエッセイを書いていました。参考までに。
文中には渓流という狭い世界で偏屈地元釣師に心狭い仕置きを受けたときの愚痴が多かったりする。大自然の中に入ったほうが人間性が剥き出しになって醜い争いが増えるのかな?田舎の地元釣師は、ヨソ者に排他的‥ということもあるのかも。日本の渓流は狭く短いうえに渓魚は少ない。だけど釣り師は多い。この文章を読む限り、放流無しでは今後の日本の渓流釣りは成立しないのだろうということが感じ取れるような気がする。
フライはやってみたいけど、釣りの種類の中でも敷居が高い。そのうえ閉鎖的で情報も少ない。わけわからん横文字が多い。ついでにコストも高くつきそうだ。やってみたいと思っているけど、手を出さないまま終わりそうな気がする。
近場(というより日本?)にはフライフィッシングを堪能できる釣り場も少なそうだし、鳥の羽毟り取って毛針作るのも若干引っかかるものを感じるし。猫の毛だったら家の中に舞っているけど・・・。とりあえずはまずは近所でできる釣りを堪能する予定。引越しでもしたら考えるかもしれない。
ちなみに「イーハトーブ」とは宮沢賢治の造語で「岩手県」をエスペラント風に発音したものだそうだ。「理想郷」というニュアンスがあるようです。
作者の名前で検索するとフライロッドメーカーにてエッセイを書いていました。参考までに。
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