『ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く』

『ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く』読了。【☆☆☆】

『ダ・ヴィンチ・コード』人気に便乗した本で、用語集のような感じ。
読んだのがちょっと前ということもあって、微妙に忘れているような。

シオン修道会とかテンプル騎士団とかの歴史上のでお話とか、登場人物の名前が歴史上の人物と同じ名前だったりアナグラムだったりとかの薀蓄が書かれているんだけどするんだけど、このへんはキリスト教が身近になくて英語を母国語としない私にはなかなかピンとこない感じです。

そーいえば『ダ・ヴィンチ・コード』の種本の『レンヌ・ル・シャトーの謎』の作者二人の名前も聖杯研究家のリー・ティービングじいさんの名前にアナグラムしてあるそうです。この『レンヌ・・・』の著者二人にはパクリと訴えられたらしいけど、その作者の名前を主要人物で使ってしまうんだから潔いというかやりすぎというか。

この『レンヌ・・・』も図書館で予約しているんだけど、記憶が薄れないうちに早く読みたいのですけど。