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Posted by - 2017.09.23,Sat
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Posted by watari - 2015.09.05,Sat
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』読了。【☆☆☆☆☆】

岸見一郎氏は1956年生まれの哲学者で原案を担当。

古賀史健氏は1973年生まれのフリーランスライター。聞き書きスタイルの執筆を専門とする、と裏書にある。

で、アドラーという人は『オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。ジークムント・フロイトおよびカール・グスタフ・ユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人』とウィキペディアにある。

ちょっと前にあるポッドキャストで評判になっていた本で激賞していたので読んでみた。図書館で借りたんだけど、かなり並んでて結局、半年くらい待ったかも。

読んでみたところは個人的には非常に興味深かったです。

私の高校時代、大学時代になにげなく培った対人的な考え方に近いところもあるように感じて、それが言語化されていたことに驚き、なるほどとも感じた。

ただ言語化された考えにありがちな行き過ぎ感もありながら、でも、それはそれで良いのかもしれないとも思いました。

また青年と哲人との対話形式の文体もわかりやすく良い作戦だと思う。ただ内容には濃いものがあるので軽い文体ながらも読むのには時間が掛かった。2日くらいで読み終えるかな?と思ってたけど、1週間以上もかかってしまった。読み応えはある。

個人的には非常に親しみやすい考えではあるけれど、まだまだフロイト・ユングと比べると主流ではなく、また考え方も広まっていないとも思う。

アドラーの考え方には違和感を持つ人も多いんじゃないかと思う。非常にドライな考え方だし、読者に厳しい選択を迫っている。青年のように拒絶反応を示す人が多数かもしれない。自分の過去のストーリーに拘ることは当然でもあるし、フロイトの作り出したトラウマという言葉はもう既に一般的であり、考え方としてはわかりやすい。

でも、全てを受け入れるのは難しくても部分的に考え方を受け入れるのは個人的には良いのではないかなと感じた。

題名の嫌われる勇気で読み始めるとハテナマークが浮かぶかもしれないけど、後半部分ではそれが出てくる。


時間を置いて、も一度読んでみようかと思う。それと原案の岸見氏のアドラー心理学入門も読んでみたいな。
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