ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2015.01.10,Sat
『惑星探査入門』読了。【☆☆☆☆】
副題は『はやぶさ2にいたる道、そしてその先へ』著者は寺薗淳也氏。
寺薗さんは初代はやぶさの際にJAXA広報をやっておられた方で、JAXA内部でいろいろなプロジェクトにも関わっていて、いまは会津大学におられて若干JAXAからは離れておられるというポジション。
そーいうポジションの影響か、ちょっと前に読んだ松浦さんとは違って、内部と外部の目線があって面白くて、その立ち位置が若干不安定なところの難しさが文章に現れてしまっている感じでした。
最初は読み始める前ははやぶさネタだから「小惑星探査入門」かと思っていたら「惑星探査入門」だった。アレレ?と読み始めるといろいろネタが入ってた。
その惑星探査入門という表題のとおり、さまざまな惑星探査のことや小惑星のことも含めて説明がされていて勉強にはなる。けど、これでもし入門書のような感じで大学講義をやるとなるといろいろ入りすぎて聴いているほうが混乱しそう?読んでるぶんには面白いけど、テストに出されたりしたらポイント絞れなくて嫌だな。
あっちいったり、こっちいったりと盛りだくさんで惑星探査の話が入っていますのでなかなか楽しい本でした。時間をおいてまた読んでみようと思ってます。
寺薗さんは初代はやぶさの際にJAXA広報をやっておられた方で、JAXA内部でいろいろなプロジェクトにも関わっていて、いまは会津大学におられて若干JAXAからは離れておられるというポジション。
そーいうポジションの影響か、ちょっと前に読んだ松浦さんとは違って、内部と外部の目線があって面白くて、その立ち位置が若干不安定なところの難しさが文章に現れてしまっている感じでした。
最初は読み始める前ははやぶさネタだから「小惑星探査入門」かと思っていたら「惑星探査入門」だった。アレレ?と読み始めるといろいろネタが入ってた。
その惑星探査入門という表題のとおり、さまざまな惑星探査のことや小惑星のことも含めて説明がされていて勉強にはなる。けど、これでもし入門書のような感じで大学講義をやるとなるといろいろ入りすぎて聴いているほうが混乱しそう?読んでるぶんには面白いけど、テストに出されたりしたらポイント絞れなくて嫌だな。
あっちいったり、こっちいったりと盛りだくさんで惑星探査の話が入っていますのでなかなか楽しい本でした。時間をおいてまた読んでみようと思ってます。
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