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Posted by watari - 2013.10.06,Sun
『深海のパイロット 六五〇〇mの海底に何を見たか』読了。【☆☆☆☆】

高井研氏の『微生物ハンター、深海を行く』が面白かったので、他の深海絡みの本無いかな~と図書館で物色していたところ、この本を見つけて借りて読んでみた。なかなか面白い。
地球上のなかで、まだ良く知られていないところといえば、やはり深海。
最近、NHKの「ダイオウイカ」や「深海鮫」などの特集で火が付いたようなところはあるけど、様々な話題が出てきて、非常に面白い。

産業に重要な働きを及ぼすレアアースだって深海にあるし、我々の永遠の謎である生命の起源だって、深海の熱水噴出の謎を解くことで解明できる可能性がある、ってことも。
その深海を探査する潜水調査船のパイロットにインタビュー記事と、ベテランパイロットの方が書いた記事。それに地質学者が書いた日本の潜水探査船の科学的貢献について書かれています。
やっぱり面白いのはパイロットの方の話。
有人探査に意味があるのか?というのは、エンジニアからすれば無人で良いわけはない、という印象。
人間ほど感度の良いセンサーをもった機器は未だ開発されていないんだから、安全ならば人間積んでいったほうが役に立つ場面はまだまだある、って気がする。もちろん何日も閉じ込めておけないから、無人探査船と有人探査船を上手い具合に組み合わせて攻めていく、ってのが有効なんじゃないだろうか?
この本のなかでも描かれているけど、実は宇宙よりも深海を攻めていったほうが、より面白い謎が解けるのでは?と思ってしまうほど謎で満ちている。
でも、予算は絞られ、なかなか探査が出来ない。
これは宇宙も一緒。
いろいろなところにお金を使わないといけない、ってことはあるんだろうけど、こーいうところ探査系に落としてもらったほうが私個人としては嬉しいなぁ。
もちろん道路工事や農家の保護だって必要だろうけど。

ちなみに飛行機は壊れたら落ちるけど、潜水調査船は壊れたら浮いてくるそうです。

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