ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2007.01.11,Thu
『百匹釣り男の本』読了。【☆☆☆】
フライフィッシングの本だと思って図書館で借りてきました。
「フライの雑誌」という雑誌のコラムで書かれていたそうです。
人様を相手に「騙し」や「欺き」を行えば立派な犯罪ですが、相手が魚であれば、その行為は「釣り」と呼ばれる遊びになります・・・なんていう一文から始まって、「おっ」と思わせたところで裏ビデオ購入の失敗談からスタート・・・。釣りの本かと思って読み始めたのですが、どうやら釣りにまつわるお話であって釣りの話ではないような。
中盤以降からは管理釣り場で百匹釣りの方法やニュージーランドでの老ガイドとのお話も書かれていますが、最初の馬鹿話の印象の方が強くて、どうも釣りの文章が面白くない。。。馬鹿話も面白いってわけでもないのですが。
最後の方にある東京から故郷に帰るくだりや、100匹釣りをしていた理由に関してはサラリーマンの私にとってはなかなか読ませる文章(壊れたコップのところとか)で良かったのですが、でもそれ以外はちょっと・・・だったような気がしました。最後の感じで、もう1冊宜しくお願いしたい。
関係ないけど、表紙が真っ青でこの百匹釣り男の方の顔色が非常に悪く見えます。
最初はものすごく古い本で表紙が色が褪せたのかと思ってしまいました。
装丁も微妙です。
「フライの雑誌」という雑誌のコラムで書かれていたそうです。
人様を相手に「騙し」や「欺き」を行えば立派な犯罪ですが、相手が魚であれば、その行為は「釣り」と呼ばれる遊びになります・・・なんていう一文から始まって、「おっ」と思わせたところで裏ビデオ購入の失敗談からスタート・・・。釣りの本かと思って読み始めたのですが、どうやら釣りにまつわるお話であって釣りの話ではないような。
中盤以降からは管理釣り場で百匹釣りの方法やニュージーランドでの老ガイドとのお話も書かれていますが、最初の馬鹿話の印象の方が強くて、どうも釣りの文章が面白くない。。。馬鹿話も面白いってわけでもないのですが。
最後の方にある東京から故郷に帰るくだりや、100匹釣りをしていた理由に関してはサラリーマンの私にとってはなかなか読ませる文章(壊れたコップのところとか)で良かったのですが、でもそれ以外はちょっと・・・だったような気がしました。最後の感じで、もう1冊宜しくお願いしたい。
関係ないけど、表紙が真っ青でこの百匹釣り男の方の顔色が非常に悪く見えます。
最初はものすごく古い本で表紙が色が褪せたのかと思ってしまいました。
装丁も微妙です。
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