ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2006.02.24,Fri
メインの観光場所はローマとフィレンツェ。あとちょっとだけミラノ。
おもに絵画や彫刻、建築物を観て回るツアーだったのですが、それがまるでトレッキングかハイキングのように延々と歩く歩く。ローマもフレンツェも狭い街で観光バスが乗り入れることができるところが少ないということで朝から晩まで歩きとおしで、おみやげを買う時間もちょっとしかないハードなツアーでした。ハイヒールで来ている女性とか、ちょっとお年を召した方はかなり疲労困憊してました。歩くことに対して問題のない私でさえちょっと足が張ったりしましたから。
いろいろと観て回ったのですが、私としてはやっぱりローマが印象が強かったです。バチカン美術館の美術品はさすが見事でしたし、サンピエトロ大聖堂は壮観で良かったです。当時の宗教に対するエネルギーは現代人の理解を超越しているところがあったのでしょう。
そうそう、今回調べていて初めて知りましたが宗教改革のマルティン・ルターが批判した贖宥状(免罪符じゃないみたい)というのはサンピエトロ大聖堂を作る建築費を捻出するために売っていたのですね。勉強になりました。
他にもベルニーニの「聖女マリアの法悦」や「アポロンとダフネ」の彫刻は凄かった。
コロッセオも2000年前とは思えない保存状態でした。日本の2000年前は弥生時代(紀元前8世紀~3世紀)ですものね。ホントにローマは時代が異なる遺跡がそこらじゅうにあってある意味、玉手箱のような現実感のない街でした。
あとちょっとしか寄れなかったけど、シエナとサン・ジミニャーノも雰囲気がすごく良かったでしたね。
やっぱりホンモノを観るというのは重要なことでした。堪能しました。
ちなみに写真は私の撮ったサンピエトロ大聖堂内部の写真です。
おもに絵画や彫刻、建築物を観て回るツアーだったのですが、それがまるでトレッキングかハイキングのように延々と歩く歩く。ローマもフレンツェも狭い街で観光バスが乗り入れることができるところが少ないということで朝から晩まで歩きとおしで、おみやげを買う時間もちょっとしかないハードなツアーでした。ハイヒールで来ている女性とか、ちょっとお年を召した方はかなり疲労困憊してました。歩くことに対して問題のない私でさえちょっと足が張ったりしましたから。
いろいろと観て回ったのですが、私としてはやっぱりローマが印象が強かったです。バチカン美術館の美術品はさすが見事でしたし、サンピエトロ大聖堂は壮観で良かったです。当時の宗教に対するエネルギーは現代人の理解を超越しているところがあったのでしょう。
そうそう、今回調べていて初めて知りましたが宗教改革のマルティン・ルターが批判した贖宥状(免罪符じゃないみたい)というのはサンピエトロ大聖堂を作る建築費を捻出するために売っていたのですね。勉強になりました。
他にもベルニーニの「聖女マリアの法悦」や「アポロンとダフネ」の彫刻は凄かった。
コロッセオも2000年前とは思えない保存状態でした。日本の2000年前は弥生時代(紀元前8世紀~3世紀)ですものね。ホントにローマは時代が異なる遺跡がそこらじゅうにあってある意味、玉手箱のような現実感のない街でした。
あとちょっとしか寄れなかったけど、シエナとサン・ジミニャーノも雰囲気がすごく良かったでしたね。
やっぱりホンモノを観るというのは重要なことでした。堪能しました。
ちなみに写真は私の撮ったサンピエトロ大聖堂内部の写真です。
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Comments
無題
おはようございます。海猫堂です。
私もここサンピエトロ大聖堂は大好きで時間を忘れてぼーっとしてました。
天窓から降り注ぐ太陽の光を思い出します。
ところでコロッセオって周囲とのギャップを感じませんでした?
私もここサンピエトロ大聖堂は大好きで時間を忘れてぼーっとしてました。
天窓から降り注ぐ太陽の光を思い出します。
ところでコロッセオって周囲とのギャップを感じませんでした?
無題
サンピエトロ大聖堂はインパクトがありました。
あの存在感は凄いものがありますね。
それとコロッセオですが、周囲とは違った雰囲気がありました。ローマ観光のときのガイドさんが言っていたのですが「コロッセオの近くの凱旋門などの建築物が出来た頃にはコロッセオはもう既に遺跡だった」ということを聞きまして、ローマの奥深さを改めて感じました。
ちなみにコロッセオにも猫がいました(笑)
あの存在感は凄いものがありますね。
それとコロッセオですが、周囲とは違った雰囲気がありました。ローマ観光のときのガイドさんが言っていたのですが「コロッセオの近くの凱旋門などの建築物が出来た頃にはコロッセオはもう既に遺跡だった」ということを聞きまして、ローマの奥深さを改めて感じました。
ちなみにコロッセオにも猫がいました(笑)
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