ヘラ釣りを始めて、やっぱり浮きを作りたくなったのです。
たまたま古本屋で「ヘラウキの作り方」という本を見つけて500円で購入。(今調べたらアマゾンだと高い!!)
それを見ながら作り始めたのがGW。
ですが、何本も何本も作ってみたのですがヒジョーに難しい。
テーパー形状にする理屈は頭で理解しても手が動かない。エスさんからも作り方の極意を教えていただいたりしましたが、モノ作りをするうえでは理屈も大事ですが、感覚もかなり大事。仕方がないので手が覚えるまで作り倒して、なんとか3本完成しました。でも、まだやっぱりアラが目立ちます。ま、初めての自作ヘラ浮きですので現時点では納得です。
3本の浮きはそれぞれタイプが違います。
仕様はプロ作家さんのカタログを参考にさせていただきました。
右からトロ掛け用・浅棚両ダンゴ用・カッツケ用のイメージで作ってみました。実際に使ってみないとホントに使えるかどうかはわかりませんけどね。
ボディは萱。
この萱ってのに触れたのは今回初めてでしたが、非常に優れた自然素材です。
浮きを作るのに長年使われることは納得できる特性です。
トップは市販品を購入しまして、それぞれパイプトップで太さを変えています。これでどんな風に変わるかも試したいところ。どーせなら同じボディでトップだけ変えるってのもいつか試してみようと思っています。
ボディの塗装はカシューの本透明。エスさんからは変わり塗り?と言われていましたが萱っぽい雰囲気を大事にしました。足はカーボンを使ってます。他にもこのヘラ浮きの作り方を応用してマス用のインジケータを作ってみようかと思ってみたり、クランクにしてみたいなぁと思ってみたり、いろいろ妄想が広がりますが、まだまだ作りたいモノリストが埋まっている段階なので順番に楽しんでいきたいと思ってます。
ここまで出来ればいうことないですね!
あとはサイズをかえて本数作れば、
もうひとつ浮き箱が必要になります(爆)
素材の雰囲気をいかすなら、ホウキ草も良いですよ!
こちらは柄が付いているので味わいがあります。自分も好きで使っています!
うまいこと写真を撮りました(笑)
コレ作るのに10本以上は失敗積み重ねてます(笑)
サイズを変えて・・・というのは次の段階ですね。
とりあえずコレを使ってみて考えてみます!!
ホウキ草の件、調べてみましたがよくわからないのです。
萱の代替材になるものですか?
いまやってみるとそのころとは違った楽しみが
あるかもしれませんね(笑)
私もへらぶなは敷居が高いと思っていたのですが、
やってみると楽しかったのですよ(笑)
とりあえず年寄りになっても楽しめそうなので
いまのうちに修行しておこうかと思ってます(笑)
Powered by "Samurai Factory"