ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2014.10.11,Sat
台風直撃の直前。
まだ天気も良く、風もない。
本当は今週末は長野帰省する予定だったんですが、台風影響で断念。でも、今日は天気も良かったのでどこかに散歩に行こうということになりました。
ちょーど昨日から生田緑地のバラ苑が秋の公開期間となっていたので遊びに行ってきました。
始まったばかりのためかバラは3分咲きくらい?でも、バラ特有の香りと様々な花が観ることができてなかなか良かった。バラ苑の見学は他にも行ったことがあったけど、いまのところココが一番規模が大きいかも。HPには530種、4,700株のバラが植わっているそうです。なんでもボランティアの方々と募金よってまかなわれているとのことで維持するのも大変なんだろうな、と感じました。
ちなみに個人的に一番好きな花はオールドローズの赤とオレンジの花でフランス産のカクテルというバラ。ノイバラのような原始的なバラだと思うけど、色合いが素敵でした。生田緑地ばら苑のHPのバラ図鑑でもトップで紹介されていました。人気があるのかもしれません。
青いバラもいくつも咲いていましたし、これぞバラというような深紅のバラもありました。なかなか見応えがありました。ただまだ花の数は少ない感じ。
秋のバラは花もちが良いため、会期11月3日の終わりころ見に行くとまた花の数が違ってたくさん咲いているのかも。明日以降の台風の被害がないことを祈ります。
まだ天気も良く、風もない。
本当は今週末は長野帰省する予定だったんですが、台風影響で断念。でも、今日は天気も良かったのでどこかに散歩に行こうということになりました。
ちょーど昨日から生田緑地のバラ苑が秋の公開期間となっていたので遊びに行ってきました。
始まったばかりのためかバラは3分咲きくらい?でも、バラ特有の香りと様々な花が観ることができてなかなか良かった。バラ苑の見学は他にも行ったことがあったけど、いまのところココが一番規模が大きいかも。HPには530種、4,700株のバラが植わっているそうです。なんでもボランティアの方々と募金よってまかなわれているとのことで維持するのも大変なんだろうな、と感じました。
PR
Posted by watari - 2014.09.21,Sun
ハンドメイド系イベントへ、いくつもハシゴしてきました。
①手創り市
池袋近辺にある鬼子母神と大鳥神社で開催している手創り市に行ってきました。私が行くのは、だいたい春と秋に行くかな。たまに行きたくなる癖になるイベントです。
楽しいのはアマチュアに近い方々のハンドメイドの作品が売っていて、それもお値段もお手頃なこと。
ぶっ飛んだアイデアで作られたものもあるし、どこでも売っているものもある。また自分でも作ることができそうなものもあるけど、とんでもなく難しそうなのもある。そこが面白いし、刺激を受ける。
私はいつも冷やかしで見ているだけだけど、嫁さんは猫の人形と手ぬぐいを購入。さほど高くないのも嬉しい。
②第61回 日本伝統工芸展
続いては日本橋三越でやっている日本伝統工芸展に。去年に引き続き2回目、かな?子どもの頃にも行ったような気がするけどあまり覚えてない。去年行ったときは、非常に楽しかったので今年も行ってきました。
今年も陶芸と漆芸を中心に見てきましたが、高度な技法とアイデアが非常に素晴らしい。伝統工芸ではありますが、どれも芸術・美術作品でひとつの絵とのような作品ばかり。
ちなみに去年、気になった作家さんは今年は賞を取られてました。なんだかちょっと嬉しい。来年も引き続き観に行きたいと思いました。
③芹沢銈介の世界展
日本橋高島屋でやっていた型絵染の人間国宝の芹沢銈介の展覧会に引き続きハシゴ。
民藝という雑誌の表紙を書いていたり、私の見慣れた作品といえば日本橋の料理店たいめいけんの名前をデザインしていたり。優しく、懐かしく、でも誰も真似できないデザイン。また沖縄の紅型でデザインされている着物も素晴らしかった。
展示会の横では、民藝といわれるような器や家具なども展示されていました。あれだけまとまったカタチで観ることはあまりないので、なかなか良かったなぁ。やっぱり砥部焼とか小鹿田焼とかいいねぇ。
結果的には今日だけでハンドメイド系の3カ所行ってきたことになりました。
①アマチュアorセミプロ(手創り市)
①手創り市
池袋近辺にある鬼子母神と大鳥神社で開催している手創り市に行ってきました。私が行くのは、だいたい春と秋に行くかな。たまに行きたくなる癖になるイベントです。
楽しいのはアマチュアに近い方々のハンドメイドの作品が売っていて、それもお値段もお手頃なこと。
ぶっ飛んだアイデアで作られたものもあるし、どこでも売っているものもある。また自分でも作ることができそうなものもあるけど、とんでもなく難しそうなのもある。そこが面白いし、刺激を受ける。
私はいつも冷やかしで見ているだけだけど、嫁さんは猫の人形と手ぬぐいを購入。さほど高くないのも嬉しい。
②第61回 日本伝統工芸展
続いては日本橋三越でやっている日本伝統工芸展に。去年に引き続き2回目、かな?子どもの頃にも行ったような気がするけどあまり覚えてない。去年行ったときは、非常に楽しかったので今年も行ってきました。
今年も陶芸と漆芸を中心に見てきましたが、高度な技法とアイデアが非常に素晴らしい。伝統工芸ではありますが、どれも芸術・美術作品でひとつの絵とのような作品ばかり。
ちなみに去年、気になった作家さんは今年は賞を取られてました。なんだかちょっと嬉しい。来年も引き続き観に行きたいと思いました。
③芹沢銈介の世界展
日本橋高島屋でやっていた型絵染の人間国宝の芹沢銈介の展覧会に引き続きハシゴ。
民藝という雑誌の表紙を書いていたり、私の見慣れた作品といえば日本橋の料理店たいめいけんの名前をデザインしていたり。優しく、懐かしく、でも誰も真似できないデザイン。また沖縄の紅型でデザインされている着物も素晴らしかった。
展示会の横では、民藝といわれるような器や家具なども展示されていました。あれだけまとまったカタチで観ることはあまりないので、なかなか良かったなぁ。やっぱり砥部焼とか小鹿田焼とかいいねぇ。
結果的には今日だけでハンドメイド系の3カ所行ってきたことになりました。
①アマチュアorセミプロ(手創り市)
②芸術・美術家(伝統工芸展)
③プロの作り手(民藝)
期せずして、異なる立場のハンドメイドイベントを回ったことで、それぞれの作品群が見れて楽しめました。個人的には②の伝統工芸展が良かったかな。現代美術なんかよりもずっと良いかもね。
歩き回り過ぎてちょっと疲れてしまったけど、充実した一日でした。
Posted by watari - 2014.09.20,Sat
ちなみに副題は『華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある』
下の本はレイ・ブラッドベリのSF小説『華氏451度』のペーパーバックの鏡文字で逆さに印刷されている。ちなみに華氏451℃は(本の素材である)紙が燃え始める温度(華氏451度≒摂氏233度)を意味しているそう。
ちなみに一般大人チケット2400円。宇宙博もそーだったけど、チケット代高いのよね。でも、行ってみてわかったのは関わっている人が非常に多いということ。
今回は横浜美術館と、新港ピア、他にも黄金町バザール、BankARTを無料バスで繋いでいるのだけど、これだけでも人をかなり使っている。広い地域でイベントをやるというのは面白い試みだけど、時間とお金と人が掛かるんだなと思う。
3年後、また見るか?と言われるとよくわかりませんけど、これからもっと現代美術を見てみたいと思うようになったのかも?
Posted by watari - 2014.09.07,Sun
六本木ヒルズ森タワー52Fの森アーツセンターギャラリーにてガウディ特別展が、本日までということで最終日行ってきました。副題は『シンクロする創造の源泉』。
混むんじゃないか?ということで開場の数十分前に到着。思ったほど混んでいることもなく、順調に観ることができました。ただ出るころにはかなりの混雑。早めに行って良かったかな。
個人的にはガウディには興味はあるけど、漫画家の井上氏にはあまり興味がなかったので、そちらの展示物はほぼスルー。でも、そちらのほうをメインに観ている方も多かったのかもしれません。
ガウディの図面や正面図、構想図や建築模型はなかなか良かったです。また、実際にガウディがデザインしたという椅子に実際に座れたり。ガウディの特徴的な曲線を観ることできました。
ただ個人的にはガウディの建築は興味深くカッコ良いように思うけれど、この方のデザインした家はちょっと住みたくはない感じ。なんとなくあの曲線は神秘的というより禍々しい雰囲気を感じてしまう。自然界にある曲線を参考にしているとのことだけど、なんか怖さを感じるんです。まあ、教会なら禍々しさがあってもイイのかな?とは思いますがけど、自宅はヤダ。
あともうひとつ。
ただガウディ×小林氏のコラボの件。ガウディと井上氏が絡んでいるようにも感じなくて相乗効果があまり感じなかったんだよねぇ。企画者は何がやりたかったんだろうなぁ。意図がつかめなくて歯がゆい感じでした。
混むんじゃないか?ということで開場の数十分前に到着。思ったほど混んでいることもなく、順調に観ることができました。ただ出るころにはかなりの混雑。早めに行って良かったかな。
個人的にはガウディには興味はあるけど、漫画家の井上氏にはあまり興味がなかったので、そちらの展示物はほぼスルー。でも、そちらのほうをメインに観ている方も多かったのかもしれません。
ガウディの図面や正面図、構想図や建築模型はなかなか良かったです。また、実際にガウディがデザインしたという椅子に実際に座れたり。ガウディの特徴的な曲線を観ることできました。
ただ個人的にはガウディの建築は興味深くカッコ良いように思うけれど、この方のデザインした家はちょっと住みたくはない感じ。なんとなくあの曲線は神秘的というより禍々しい雰囲気を感じてしまう。自然界にある曲線を参考にしているとのことだけど、なんか怖さを感じるんです。まあ、教会なら禍々しさがあってもイイのかな?とは思いますがけど、自宅はヤダ。
あともうひとつ。
ただガウディ×小林氏のコラボの件。ガウディと井上氏が絡んでいるようにも感じなくて相乗効果があまり感じなかったんだよねぇ。企画者は何がやりたかったんだろうなぁ。意図がつかめなくて歯がゆい感じでした。
Posted by watari - 2014.09.06,Sat
客層は年寄りから子ども連れの家族からまで幅広い。若い女の子もたくさんいたり。けっこう不思議な感じ。はやぶさ以来の宇宙人気の裾野は大きく広がっているのかもしれません。
展示物はJAXAとNASA、そしてロシアの宇宙関連の現品いろいろ。
JAXA関連は、相模原特別展示や宙博で見たことがあったものが多かったですが、NASA関連のものは初めて見るものが多くて楽しめました。
並んだ時間は約30分?見た時間は30秒?
そうそう、JAXAブースでは海から引き揚げたロケットエンジンもあって、これがなかなかの実物感満載で迫力がありました。いま火星探査の真っ最中のキュリオシティもレプリカありましたよ。こいつもカッコイイ。
物販では公式カタログとはやぶさ2のピンバッチを購入。ここも凄い行列で、これに関してはもう少し工夫が必要な気がするなぁ。
開催は9/23まで。
チケットは高めですけど、動画はダメみたいだけど写真は撮り放題。
宇宙に興味のある方にはオススメできると思いました。
Posted by watari - 2014.08.31,Sun
久しぶりの銀ぶら。
目的は嫁さん御希望で『猫と怪獣展』を見に行ってきました。
なんだこれ?ということでネットで確認してみると完全に嫁さんホイホイな企画。小さなギャラリーでしたが、猫好きにとってはきっと楽しく愉快な絵ばかり。
今回の企画以外にもいろいろな絵が置いてありましたが、小さな銅版画などもありお手頃価格で買っても良いかもと思うほど。ちなみに嫁さんが買ったのはこんな絵ハガキ。不思議ながら猫ならやりそう、と思ってしまう。
個人的には銅版画に興味があるので、あーいう小品が売っているようなところあったりしないのかな?と思ってしまいました。
いわゆる美術館や博物館ではなく、小さなギャラリーの展覧会もなかなか面白いと感じました。ちなみにこの展示は今日まで。他にもアンテナ張っておこうと思います。
なんだこれ?ということでネットで確認してみると完全に嫁さんホイホイな企画。小さなギャラリーでしたが、猫好きにとってはきっと楽しく愉快な絵ばかり。
個人的には銅版画に興味があるので、あーいう小品が売っているようなところあったりしないのかな?と思ってしまいました。
いわゆる美術館や博物館ではなく、小さなギャラリーの展覧会もなかなか面白いと感じました。ちなみにこの展示は今日まで。他にもアンテナ張っておこうと思います。
Posted by watari - 2014.08.09,Sat
お盆休みの初日で、台風が来るか来ないか雨が降ってくるのか微妙な日。こんな日は車で行ける世田谷文学館がおすすめです。
というわけで「日本SF展」に行ってまいりました。監修は筒井康隆氏と豊田有恒氏ですので本気でございます。
先日の詩人「茨木のり子」展のときは、かなり混雑していたので、今回のSF展もお盆休みの初日だし、けっこう混んじゃうかな?と思っていたら、あまり人が来てない。茨木のり子に日本SFは完敗でございます。そーいうもんなんですかねぇ。ちなみに来てるのは明らかに、あぁSFモノですね、というような感じの方で、うちの嫁さんなんてけっこう浮いた感じに見えました。確かに嫁さん、SFは殆ど読まないもんなぁ。
若き頃の星新一氏、小松左京氏、手塚治虫氏、筒井康隆氏、真鍋博氏(SF関連のイラストレータの方)の日本SF第一世代の生原稿やら創作ノートやらが展示されていまして、見ていて鳥肌モノでした。
またイラストレーターの真鍋氏の原画も良かったです。星氏や筒井氏の文庫の表紙絵はこの方のイラストだったのですね。またこの方の文章も展示されていたのですがなかなか良い言葉でした。正確ではないですが、メモってきたので忘れないように書いておきます。
『未来は占ってはならない。未来は創るべきものなのだ』
『未来は、早くこいこいとのほほんと待つべきものではなく、自分でつかみ取りたい、実現させたい未来である』
ああ。日本SFの通底を流れる精神を感じます。
また筒井氏のメモや文章も非常に良かったです。私にとっては筒井氏は中学時代のアイドルで、むさぼるように読み耽って腹を抱えて笑っていまして、きっとSF小説初体験はあの頃だったなぁ、と思い出します。
SFを楽しんで読むには訓練が必要な気がするので、若いころに訓練とは思わず読み続けていたおかげで今でもSFを楽しむことができるのは非常に幸せなことだなぁと感じます。
まだまだ読んでいないSFの名作はいくらでもあるし、これからのSFにだって名作が生まれ出るに違いない。死ぬまでSFを楽しもうと思っております。
というわけで「日本SF展」に行ってまいりました。監修は筒井康隆氏と豊田有恒氏ですので本気でございます。
先日の詩人「茨木のり子」展のときは、かなり混雑していたので、今回のSF展もお盆休みの初日だし、けっこう混んじゃうかな?と思っていたら、あまり人が来てない。茨木のり子に日本SFは完敗でございます。そーいうもんなんですかねぇ。ちなみに来てるのは明らかに、あぁSFモノですね、というような感じの方で、うちの嫁さんなんてけっこう浮いた感じに見えました。確かに嫁さん、SFは殆ど読まないもんなぁ。
若き頃の星新一氏、小松左京氏、手塚治虫氏、筒井康隆氏、真鍋博氏(SF関連のイラストレータの方)の日本SF第一世代の生原稿やら創作ノートやらが展示されていまして、見ていて鳥肌モノでした。
またイラストレーターの真鍋氏の原画も良かったです。星氏や筒井氏の文庫の表紙絵はこの方のイラストだったのですね。またこの方の文章も展示されていたのですがなかなか良い言葉でした。正確ではないですが、メモってきたので忘れないように書いておきます。
『未来は占ってはならない。未来は創るべきものなのだ』
『未来は、早くこいこいとのほほんと待つべきものではなく、自分でつかみ取りたい、実現させたい未来である』
ああ。日本SFの通底を流れる精神を感じます。
また筒井氏のメモや文章も非常に良かったです。私にとっては筒井氏は中学時代のアイドルで、むさぼるように読み耽って腹を抱えて笑っていまして、きっとSF小説初体験はあの頃だったなぁ、と思い出します。
SFを楽しんで読むには訓練が必要な気がするので、若いころに訓練とは思わず読み続けていたおかげで今でもSFを楽しむことができるのは非常に幸せなことだなぁと感じます。
まだまだ読んでいないSFの名作はいくらでもあるし、これからのSFにだって名作が生まれ出るに違いない。死ぬまでSFを楽しもうと思っております。
Posted by watari - 2014.08.03,Sun
めちゃめちゃ暑い。
私ひとりであれば暑さはへーきなタイプなんですけど、嫁さんと2人で真昼間に外出して平気か?という気温ではあったけど、ちょっとだけ・・・ということで日本民藝館に行ってきました。
日本民藝館の場所は駒場。
初めて降りましたけど駒場の東大の近くなんですねぇ。
歩くこと10分弱。
暑すぎる道を歩き続けて、突如あらわれる立派な日本家屋。もしかして、、、と心配しながら、なかに入るとちゃんとクーラー付いていてホッとしました。
私ひとりであれば暑さはへーきなタイプなんですけど、嫁さんと2人で真昼間に外出して平気か?という気温ではあったけど、ちょっとだけ・・・ということで日本民藝館に行ってきました。
日本民藝館の場所は駒場。
初めて降りましたけど駒場の東大の近くなんですねぇ。
歩くこと10分弱。
暑すぎる道を歩き続けて、突如あらわれる立派な日本家屋。もしかして、、、と心配しながら、なかに入るとちゃんとクーラー付いていてホッとしました。
入った正面には大階段。西洋 の建物にもこーいうのあるけど、日本家屋では初めてのような。雰囲気があって良いですねぇ。
個人的に気になったのは濱田庄司氏の作った土瓶。そして茶碗。沖縄の壷屋焼も良かった。どっしりとした実用的な形状で、日常使いをしても便利そうなカタチをします。
いわゆる民藝というのは、いままでも見続けてきたのですが、今回の展示物もそのなかでも素晴らしい作品群でした。良かったです。
暑さでヘロヘロになりそうでしたが、観にいけて良かったです。
Posted by watari - 2014.06.29,Sun
台湾の國立故宮博物院。トーハクでやるということで行こうかどうか迷ってました。
今回は、初の海外出展ということで、いまを逃すとこれから見る機会が無いかもしれない。台北がいくら近いといっても、やっぱり海外ですから気軽には行けませんものね。上野までは近い。じゃあ、行こう!!ということで行ってきましたよ。
今回は、初の海外出展ということで、いまを逃すとこれから見る機会が無いかもしれない。台北がいくら近いといっても、やっぱり海外ですから気軽には行けませんものね。上野までは近い。じゃあ、行こう!!ということで行ってきましたよ。
かなり行列するって噂はあったので、ちょっと早めに家を出て到着は8時半。既に数百人並んでいました~。さすがNスペでやったりしてるだけはある。
開場は9時半。
行列の先は『翠玉白菜』だけ!!ただ一品のためだけの行列です。
ホームページの煽り文句は『門外不出の「神品」を2週間限定公開!』そりゃ並んでも観たくなる。
結果的には到着から1時間は開場まで待ち、開場から30分ほどで観ることができたので、けっきょく90分待ち。昨日(土曜日)の夕方あたりでは240分待ちのツイッターの情報があがっていたりしたので、まあボチボチかな。
結果的には到着から1時間は開場まで待ち、開場から30分ほどで観ることができたので、けっきょく90分待ち。昨日(土曜日)の夕方あたりでは240分待ちのツイッターの情報があがっていたりしたので、まあボチボチかな。
大きさは20センチ弱で手の平よりもちょっと大きい感じ。完全に白菜のように作っているのかと思ったら、ちょっと扁平に薄い感じ。観る直前に知ったのですが、およそ100年ほどの前の作品なんですね。もっと昔なのかと思ってました。
いま流行りの明治時代の日本の超絶技巧からすれば、ちょっと粗っぽいつくりながらも、素材である緑と白い玉を非常に上手く使った名品だと思いました。非常にわかりやすい作品で台湾で人気なのも納得です。行列に並んだ価値はあったかな?
『翠玉白菜』のあとは、平成館の國立故宮博物院展を観てまわりました。人は非常に多かった。見たいものもあまり見えない感じ。
まあ、人が多いのは週末なので仕方がないので、人をかき分けて、かき分けて、1時間ほどかけて見てまわりました。
皇帝が集めた美術品ということで、贅沢な作品が多いのかと思いきや穏やかな作品が多かったかも。
特に絵は日本画とはやっぱり違う雰囲気。陶磁器も日本のような個性的な窯元のようなものではなく、青磁、白磁など整った官窯の作品が多かったです。日本の陶磁器は破れがあったろ、いろいろと特徴的な感じだもんなぁ。
平成館を見終えたあとはトーハク本館をぐるっと見学。仏像や陶磁器は日本のモノがやっぱり良い。いつもながらトーハクは観てまわると歩きくたびれます。
ちなみに『翠玉白菜』は6月24日(火)~7月7日(月)までの限定公開。
興味がある方は平日の夕方が良いらしいです。それほど並ばなくても良いみたい。まあ、週末しか行けないのであれば来週末のみとなります。けっこう並びそう。
個人的には『翠玉白菜』に並び称される『肉形石』も見てみたい。
見た目は完全に豚の角煮。福岡で展示されるらしいけど、さすがにそこには行けないかな。ミュージアムショップにあった『肉形石形肉』には声を出して笑ってしまった。それってただの肉じゃんね。
Posted by watari - 2014.06.28,Sat
ぐるっとパスの期限2カ月で今週末が最後。今回はいろいろとまわることができました。またどこかで買う予定。
本日は2カ所。どちらも車で行ってきました。
本日は2カ所。どちらも車で行ってきました。
Posted by watari - 2014.06.14,Sat
先週にふたつ。今週はひとつ。
7月のアタマまでぐるっとパスの有効期限が残っているんで有効利用していきます。
Posted by watari - 2014.05.24,Sat
本日は3館。1日に3館見れれば上等だろう。
朝早く出たり近場を回れば、もっと数は稼げるけど、かなりくたびれるしねぇ。
Posted by watari - 2014.05.17,Sat
ぐるっとパスを購入したので、先週・今週といろいろと美術館巡りをスタートしました。
なので、その感想を簡単にアップ。
Posted by watari - 2014.03.22,Sat
久しぶりに秋葉原に行ってきました。
ガキンチョのころは自転車で秋葉原まで遊びに来たりして、アキバは俺の庭、と思っていたんですけど、もうそれも30年近く前の話。今回は特にアウェーな感じが凄かった。
ちなみに30年前のアキバはこんな感じだった。懐かしい。
他の地方に行ってもこんなアウェーな感じをうけないんだけど、やはり春休みのせいかいろんな旅行者が多いということもあり、雰囲気が尋常じゃなかった?わからないけれど、全然違う街になってしまったなぁ、というちょっと寂しい感じ。
でも、秋葉原は他の街とは違って、変わり続けることができる街ですし、だからこそ輝きがある街なので、きっとこれからも予想を超えながら変わり続けるんだと思ってます。
ちなみに今回行ったところは、秋葉原と御徒町の間にある2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキ・オカ アルチザン)。
ちなみにウィキペディアによると、この名称の「2k540」は東京駅を起点とした距離(キロ程)で、東京駅から2,540m=2k540m付近にあること。
また「AKI-OKA」は秋葉原と御徒町の中間にあることを、「ARTISAN」はフランス語で「職人」をそれぞれ意味するそうです。
周囲には職人が古くから数多く住んでおり、また自ら「ものづくり」を行うクリエイターが増えてきていることから、こうした「ものづくり」の土壌を生かし、職人的なクリエイターによる店舗を入居させ、従来型の商業施設と異なるコンセプトで運営を行っているとのこと。
ちなみに運営はJR東日本。線路の真下を有効利用している感じです。
木工やアクセサリー、皮革細工もいろいろありました。思ったよりもお店が多くて見応えあり。革のハギレも売っていました。けっこう割安な感じ。
作品軍はもっとアマチュアっぽいのかと思っていたのですが、かなりプロっぽい。
個人的にはアマチュアのような尖がった感じが好きなんですけど、きちんと?していました。また東京の職人のモノが売っているのかな?と思いきや、けっこう色々な地域のモノがあったりなんとも不思議な感じ。
今回は谷中コーヒーを飲んだきりで私は購入しませんでしたが、姪っ子たちにちょっとしたアクセサリーを購入。他にも家具に近いような木工品を見ているとこーいうの作れたら、楽しいだろうなぁと思ったり。
最近、ハンドメイドをやってないのですけど、そろそろやってみようかしら。
ガキンチョのころは自転車で秋葉原まで遊びに来たりして、アキバは俺の庭、と思っていたんですけど、もうそれも30年近く前の話。今回は特にアウェーな感じが凄かった。
ちなみに30年前のアキバはこんな感じだった。懐かしい。
他の地方に行ってもこんなアウェーな感じをうけないんだけど、やはり春休みのせいかいろんな旅行者が多いということもあり、雰囲気が尋常じゃなかった?わからないけれど、全然違う街になってしまったなぁ、というちょっと寂しい感じ。
でも、秋葉原は他の街とは違って、変わり続けることができる街ですし、だからこそ輝きがある街なので、きっとこれからも予想を超えながら変わり続けるんだと思ってます。
ちなみにウィキペディアによると、この名称の「2k540」は東京駅を起点とした距離(キロ程)で、東京駅から2,540m=2k540m付近にあること。
また「AKI-OKA」は秋葉原と御徒町の中間にあることを、「ARTISAN」はフランス語で「職人」をそれぞれ意味するそうです。
周囲には職人が古くから数多く住んでおり、また自ら「ものづくり」を行うクリエイターが増えてきていることから、こうした「ものづくり」の土壌を生かし、職人的なクリエイターによる店舗を入居させ、従来型の商業施設と異なるコンセプトで運営を行っているとのこと。
木工やアクセサリー、皮革細工もいろいろありました。思ったよりもお店が多くて見応えあり。革のハギレも売っていました。けっこう割安な感じ。
作品軍はもっとアマチュアっぽいのかと思っていたのですが、かなりプロっぽい。
個人的にはアマチュアのような尖がった感じが好きなんですけど、きちんと?していました。また東京の職人のモノが売っているのかな?と思いきや、けっこう色々な地域のモノがあったりなんとも不思議な感じ。
今回は谷中コーヒーを飲んだきりで私は購入しませんでしたが、姪っ子たちにちょっとしたアクセサリーを購入。他にも家具に近いような木工品を見ているとこーいうの作れたら、楽しいだろうなぁと思ったり。
最近、ハンドメイドをやってないのですけど、そろそろやってみようかしら。
Posted by watari - 2014.03.15,Sat
本日は3カ所とプラスアルファをまわってきました。
ぐるっとパスも来週半ばで終了。これで打ち止めかな?
2000円分の元は充分に取りました。
というわけでダイジェスト
プロフィール
HN:
watari
性別:
男性
趣味:
本読み・魚釣り・ハンドメイド
自己紹介:
東京出身川崎在住。
最新記事
(12/28)
(07/30)
(07/24)
(07/23)
(07/17)
最新CM
Amazon
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
アーカイブ
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"