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Posted by - 2025.07.16,Wed
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Posted by watari - 2006.01.17,Tue
グリップはコルクとEVAがあります。

私の場合は海釣りがメインです。ルアー釣りがほとんどですが、ルアーロッドで餌釣りもします。既製品でコルクグリップのルアー竿も持っていたのですが、表面がボロボロになってしまい、また汚れも目立ちどうも気に入りませんでした。

そこで私はグリップ素材には殆ど黒のEVAを使うことにしました。コルクよりも重いということですが、正直私にはよくわかりません。耐久性や耐候性はコルクよりも良い気がします。また餌釣りで汚れても雑巾で拭き取ればだいたい綺麗になるような気がします。ちなみにEVAの方が値段が安いです。

グリップリールシートは個人の好みがほとんどです。けっこういろんな種類がありますから、釣具屋さんに置いてあるロッドを見ながら、どんなリールシートが持ちよいか触りながら検討してみてください。

私は個人的にIPSの逆付けで、EVAグリップ部分を先細りに追加工してセパレートグリップにすることが好きなので最近作っているものはほとんどこのカタチにしています。EVAを加工するときはドリルに取り付けてスポンジヤスリで削って好みのカタチにしています。


なぜセパレートグリップにするかというと、セパレート部分のブランクに飾り巻きがしたいためという単純な理由です。

また最近はグリップセットのようなものもあるのでそれから選んでみても良いかもしれないです。
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Posted by watari - 2006.01.13,Fri
ルアーロッドを作るときのパーツで次に必要なものであるガイドについてです。

やはりガイドは富士工業SICガイドを選ぶのが良いのでしょう。他のメーカーは使ったことがありません。スピニングとベイトとでは足の長さが違いますので自分の作りたいタイプのガイドを選んでください。最近では管釣り用で1本足のもあるようですが私は使ったことがありません。

ガイド迷いどころはステンレスかチタンかというところ。当然チタンの方が軽いですが、高いです。値段は約2倍します。軽さに関しては、ガイド単品を手で持ってみるだけでも違いがわかるくらい歴然としています。

富士工業のHPにはガイドの軽さがロッドの感度に影響するなどのことが、具体的なデータに基いて書かれています。値段を取るか、性能を取るかで選んで良いと思います。ちなみに防錆性に関してはどちらもあまり変わらないと思います。

ちなみに私が最初に選んだブランクが4ピースのウルトラライトのパックロッドであるということと、最初は安価なものを作りたいということから感度に必要な値段の高い軽いチタンガイドは必要ないと判断し、ステンレス製のものを選びました。


ガイドの値段についてはメーカーの富士工業が特許で防御している独占企業なので、殆ど値引きがなく腹が立ちますが、マタギの年末のセールではガイドも20%引きしています。私はその時に手に入れました。また量販店でもたまに値引きしているのを見かけますので賢く手に入れてください。

Posted by watari - 2006.01.10,Tue
ロッドを作る時に、まずはイチバン最初にブランクを選びます。

ブランクはロッドの基準・ベースであり、まずはこれを選ばないことには話になりません。材質はカーボンや、グラスロッドなどの種類があります。選ぶ項目としては長さ・硬さ・調子(テーパー)・重さ・感度・何ピース等が選択判断の基準となると思います。

ただしよくわからない場合はお店のHPにある宣伝文章の中にあるバス用ロッドやメバル用・トラウト用というところから選んでみるのも良いと思います。

私は基本的にはお店のカタログに記載されている文章と値段から判断して購入の目安としています。実際、ものを見てみたり実際に触って振ってみるのが良いかもしれませんが、私の地元にはブランク材を置いてある場所はありませんでした。

但し、ブランク材を実際に手に入れて思ったことですが、ブランク振ってみても良くわからなかったりします。市販品ロッドも、お店で振るだけじゃわからんものですよね。実際にルアー投げてみたりサカナを掛けてみたりしないとわからないことが多いと思うのです。まあ、振らないよりはマシだと思いますけど。

またせっかくネットがあるので気になるものは、検索かけて調べてみるのも良いかもしれません。ただしロッドビルドのことって、かなり話題は少ないですし、それぞれロッドの印象って違いますし、印象を言葉で伝えるということは難しいことなので参考になるかは疑問かもしれないです。お店の人に聞いてみるのが無難かもしれません。私は「エイヤ!!」で選んで買っちゃいましたけど。


ちなみに私も初めてロッドを作ろうと思った時、欲しいロッドについていろいろ悩んでみました。とりあえずの第1本目ということと、手軽に使えるロッドが欲しいということから下記の項目を考えてみてみました。

①バイク乗りなのでツーリングで使える持ち運びに便利な仕舞いが短いもの
⇒1.6ft-4ピース
②ワームやマイクロルアーが使えるロッドを持ってなかった
⇒ウルトラライト

①②から考えてお店のHPを探してみたところ、ジャストエースで販売されている4ピースロッドは安価だったことから、はじめてのロッドビルドには4ピースのULのパックロッドを選びました。

このブランクで初めて作ったロッドを持ってバイクツーリングに行き、地図を見て探した野池でブラックバスを釣ったことは、とても嬉しくて記憶に残っている体験です。
Posted by watari - 2006.01.09,Mon
ロッドビルドをする場合のパーツについてですが、有名どころのショップであるマタギジャストエースのHPを回れば殆ど必要なものは揃います。私の場合は、ガイドはマタギの年末セールにて購入することが殆どでした。ブランクに関してはほとんどジャストエースを使用していました。理由はどちらもお買い得感があったので。

ただジャストエースに関しては、通信販売はしていないので、協賛店からの取り寄せとなります。これがちょっと不便なんです。直販通信販売でやった方が売れるし儲かるような気がするんだけど・・・。また協賛店からの取り寄せも注文を忘れなければ1週間ほどで入荷すると思いますが、私は忘れ去られて3週間待ったことがあります・・・。

そこでHPを見ながら欲しいパーツを選ぶわけですが、最低限必要なパーツは下記のようになります。

ブランク
ガイド
リールシート
グリップ素材
グリップエンド
スレッド(糸)
アーバー(リールシートとロッドの固定用に使用)

必要最低限となるとこれくらいのもの。

つまり、こんだけのパーツを集めることができれば自分のロッドを作ることが出来るのです。
Posted by watari - 2006.01.08,Sun
ロッドビルドのパーツといっても、どんなものが必要なのか何がなんだかわからないと思います。

私もそうでした。

自分専用のロッドを作ってみようと思っていても、実際どのようなロッドが自分にとってベストなのか?よくわからないことが多いと思います。いろいろなメーカーのロッドを使ってみて初めて自分の使いやすいロッドがわかるのかもしれないませんが、自分で作るロッドというのはベストである必要はないと思うのです。自分の楽しみの為に作り、自分の楽しみの為に魚を釣るということが重要なことだと思うのです。

また自由すぎてどこまでやったら良いかわからなくなるということもあるのかもしれません。

ですが、ここは自分の竿を作るわけですから、悩んで悩んでその楽しい時間をすごしてみてください。物を作るうえでの悩みの時間は楽しいものです。仕事上では苦しいだけですけど、趣味のうえであれば楽しいだけだと思うのです。

もちろん憧れのロッドを真似てみたり、自分の気に入った竿と同じパターンで作ることも良いと思います。

最高級を追求することも、安さを目指して作ること、目立つこと優先にすることも自由だと思います。楽しく悩んでどのようなロッドを作りたいか考えてみてください。きっとその時間は楽しい時間となるはずです。
Posted by watari - 2006.01.07,Sat
ルアー釣り好きの自作派にはルアーを作るという大きな自作ジャンルがあります。私もいくつか作ったことがあり、自分の作ったルアーで魚を釣ったこともあります。ですが、この自作ルアーについては、かなりの器用さと知識、そして経験が要求されます。ルアーのサイズ・形状・ウェイトの位置、比重【水(もしくは海水)に浮くか沈むか】、リップ形状などいろんなことを考慮して、トライ&エラーを繰返して作ることになり、非常に時間がかかる作業となります。また、思い通りに作れて思い通りに泳いだとしても、そのルアーで魚が釣れるかどうかはまた別の話となります。思い通りに作れたうえに魚の釣れるルアーを作っていかなければいけないことになるのです。大量の失敗作の上に数少ない成功作があるのです。


ストラップルアー長い時間をかけて苦慮して作り出したオリジナルルアーで魚が釣れる喜びは格別です。痺れるような感動があります。しかし、そこに至るまでは想像しているより時間がかかると思います。ちなみに写真は私の初めて作ったルアーです。なにも知らない状態で作ったので色まで塗った後に風呂スイムチェックで横にフラフラと泳ぐことないことが判明しました。初めての自作失敗記念ということで現在は携帯のストラップになっています。このほかにも捨てられない失敗作がルアーケースにゴロゴロとしまい込んであります。



それに対してロッドビルドに関しては、手先の器用さは殆ど要求されません。ルアーと比べるとかなり簡単。プラモデルを作ったことのあるなら、特に難しいと感じることなく手軽に問題なく作れると思います。その自分の作ったオリジナルロッドで魚を釣る喜びはオリジナルルアーで魚を釣ることと同じくらいの喜びがあるのです。
Posted by watari - 2006.01.07,Sat
私は釣り好きで、またモノを作ることも大好きです。釣り道具で自分で作れるものは自分で作ってみたくなります。釣り関連の自作モノとしては仕掛けはもちろん、ランディングネットやルアーなど作ったりしていました。


そんな釣り好き自作派の私がオススメしてみたいのが「ロッドビルド」です。「ロッドビルド」というのは「自作竿を作る」ということ。私の場合は、自分で自分の為のルアー竿を作ることです。


なぜオススメなのか?
まず簡単だということ。
また簡単なワリに出来るモノがある程度シッカリしてるからです。


自作ロッド自分の持っているルアー竿を思い浮かべてみて、自分で作るにはなんだか難しいそうに感じるかもしれません。近所の釣具屋ではロッドパーツを売ってないかもしれません。しかし竿作りのパーツはネットショップや地域のお店で手に入れることができるのです。また、そのパーツを手に入れさえすれば、特別な技術がなくても接着剤を使って組み立てるだけで自分だけのルアー竿が作れるのです。組み上げることはさほど難しいことはありません。ハッキリ言ってしまえば簡単です。お金がたくさんいるのか?というわけでもありません。思いっきりお金を掛けようと思えば、普通の高級ロッドの数倍以上の値段もかけられますけどね。



もちろん有名ブランドの高い竿のほうが信頼できるし性能も研究され尽くしているから良いという方もいると思います。また有名テスターが使っていたロッドの方が使っていて面白いしカッコイイし魚も釣れるという方もいるでしょう。ですが、世界に1本しかない自分で作った自分専用ロッドを使って魚を釣るということは、お店で売っている既製品で魚を釣ることとは違う興奮があります。「自分で作ったロッドで魚を釣る」という楽しい魚釣りがあるということ。それを知らないでいることはもったいないことだと思うのです。
Posted by watari - 2005.12.24,Sat
今日はクリスマスイブということらしいですが、我が家では「特になにも無し」で過ごした一日でした。街は華やかだったけどね。日本人にはキリスト教徒は総人口の1パーセントくらいしかいないらしいけど・・・。平和って素晴らしい。

クリスマスリースそんななかで我が家でも唯一クリスマスらしい趣きをアピールしているのが壁にかけてあるクリスマスリース。それも自作モノ。といっても私が作ったものではなく父親が作ったものだ。母親は私を生む前はこんなのを作ったりしていたらしいので、その母親から習って今年初めて作ったそうだ。バラのドライフラワーとか、松ぼっくり、木の実やどんぐりは近所の公園から拾ってきたものらしい。けっこう綺麗に出来上がってるもんです。
Posted by watari - 2005.11.20,Sun
ネットで調べてみると、いま住んでいる釣り場ではチヌに良いところらしい。
プロフィール
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watari
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本読み・魚釣り・ハンドメイド
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