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ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by - 2025.03.09,Sun
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Posted by watari - 2016.01.16,Sat
かなり久しぶりに世田谷のボロ市に行ってきました。

ボロ市は12月の15日・16日、それと1月の15日・16日に実施するので社会人になってからは週末の土日が絡まないかぎりはボロ市に行けないのです。いつ以来だろうと思って自分のブログを調べてみたら、8年ぶり?いやそんなわけない、5年ぶりくらいのハズ?です。まあ、かなり久しぶりです。

ちなみに初めてボロ市に行ったのは25年くらい前。友人と学校の帰りに学生服のまま行ったことを覚えています。凄く寒かった。


今回、行ってみると記憶と違うところが多い感じ。道も新しくなっているし、食事を売るところも増えていました。人も多いは多いのですが、週末のボロ市にしてはちょっと少ない。あとは1月のボロ市は寒いのが印象に残っているのですが、今日は暖かかったです。今年はホント暖冬。


ボロ市は骨董や洋服、縁起物なども売っていますが、個人的にはそーいうモノは眺めるだけで購入はしたことはありません。買うことがあるのは、靴屋さんで売っている皮革のハギレ。今回もいろいろなハギレを眺めていたらお店のおばちゃんにお勧めを紹介してもらって牛半分の皮革(既にハギレじゃない)で1000円で購入。格安すぎます。ただし色は白なので、使い方はこれから考えなきゃ。
そのあともフラフラとボロ市を回っていきましたが、昔からあるところがすくなくなってきている印象です。それとこーいってはなんですが、売っている方が熱心ではない感じ?あんまり儲からないのかもしれないですが、昔はお祭り雰囲気いっぱいでしたが、ボロ市も変わってしまったのかもしれませんね。
ただ今回購入した靴屋さんも残っているし、週末が絡むことがあればまた行ってみようかと思ってます。
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Posted by watari - 2016.01.09,Sat
 

「博物館に初もうで」ということでトーハクこと上野にある東京国立博物館に行ってきました。

目当ての第一は長谷川等伯の松林図屏風。去年も見たのですが今年も詣でにいきました。


去年ほどの人出ではないけれど、やはり人は多いです。前に行ってみたり、後ろから眺めたり。なぜこの霧が掛かった松林は正月だけの特別公開なんでしょうか。でも、なにか良いことが起こりそうな気がするのが不思議です。

今年は申年ということで、猿の展示も多いですが、それだけではなく国宝が山ほどありましてこれがトーハクの罠。見応えありすぎて歩きまわりすぎて、足も目も頭もくたびれる感じ。それにしてもこの物量。トーハク凄い。
 

それからちょっと休憩後に第二の本命。兵馬俑です。


前半部は勿体付けたように秦時代に関連する事物が展示されています。でも、それって今回にとっては実は枝葉のところ。

後半部から兵馬俑さんたちが展示に出てきたのですが圧倒されました。リアルであるというのはテレビや映像で見たことがあるのですが、自分の目で実際に見てみることで腑に落ちました。いや、こりゃ凄い。

ホンモノが数体いるだけで、この写真などは複製なんですけどそのホンモノの存在感が凄い。髪の毛とかちゃんと作ってたりするんですよ。きっと2000年前の咸陽では、この人物がいたんだろうという説得力が凄すぎます。

約8000体の兵の素焼きがあったということは、陶芸関連の技術者がいたってことだし、それがきっと何十年も携わっていたのであれば、この2000年前のリアル系な陶芸の技術はどこいったんだ?もしかしたら始皇帝のお墓が完成したとたん、消されてしまったのかも?、なんて思ってしまいました。中国だとありがち。

スケールの大きさはやはり中国だな。さすがでございました。

だいたい11時頃に着いて出たのは15時くらいだったかな?もう歩きくたびれてしまいましたけど、年明け早々でのトーハクは非常に良かったです。



Posted by watari - 2016.01.03,Sun
年明け一発目。

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

三が日最終日。日本橋三越でやっていた『有田焼創業 400年記念 十三代目今右衛門×十四代柿右衛門展』に行ってきました。どちらも亡くなられた先代の当主でありまして、人間国宝です。

鍋島焼の展示や日本伝統工芸展では何点か作品見ているハズなんですが、まとまってみる展示会は初めて。

どちらも若い頃からの作品が展示されていて、まだ表現が固まっていない無我夢中(のよう)な作品もあったりしてこれがまた面白い。ある時期から個性が固まってそれを終生追い求めているところも非常にわかりやすい展示でした。

ビデオ上映もしていて螺旋階段を登るように10年で1段上がれれば良いというようなことを言われていましたが、400年の伝統の継承者の重さを感じ入ります。

ちなみに気に入った作品はそれぞれ1点ずつあえて挙げるとするならば。。。

今泉今右衛門は『色絵薄墨石竹文鉢』撫子かと思ったら、撫子科の石竹というお花の絵だそうです。

酒井田柿右衛門は『濁手紅葉文鉢』。いくつも良かったのですが悩んだのですが、これが素晴らしかった。



展示会にあった文章を2点。

・きれいなものではなく美しいもの味のあるものを作ることが我々が先人からおおせつかった役割である。

・混じり気のないきれいなものはいらない。不純物の混じった美しさ、人間の美意識はその辺にある。

正月早々、痺れるような非常に良いものを見ました。やっぱり有田にもう一度行きたいな。
Posted by watari - 2015.12.05,Sat
二子玉川近くにある静嘉堂文庫美術館。

いままで改修工事をおこなっていて見ることできなかったのですが、工事終了で復旧?第一弾の『金銀の系譜』という企画展が開催されています。
副題は『宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界』。
琳派の系譜を巡る展覧会となります。俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一は100年くらい生まれも離れており、直接の師匠・弟子の関連は無いのですが、作品を通じた影響があり、その一党が琳派と言われていますが、この琳派、非常に人気あります。
とても日本らしいというか、個人的にも興味があるところ。あと鈴木其一も出ているのも期待していました。
今回初めていきましたが、あまり大きくない美術館ながらも雰囲気があって良いですね。駅からも離れているせいか混雑もさほどでない感じ。
国宝も2点出ていまして、1点は俵屋宗達の『源氏物語 関屋澪標図屏風』。もうひとつは静嘉堂文庫美術館が誇る国宝である曜変天目(稲葉天目)。
   中国宋代に作られたのですが、世界に日本に3椀しか残っていないもののそのうちのひとつ。中国には欠片はあるものの完全な形では日本にしかないという。不思議なことですね。
今回は窓際に配置してあったのですが、太陽の光が青い茶碗に黒い水玉が輝かせていて綺麗でした。いままでいろいろと国宝の茶碗見てきましたが、これが一番素敵な気がしました。
他の国宝もあるみたいなので、また違う企画展も行ってみたいと思います。

ちなみに個人的に一番良かったのは期待していた鈴木其一の雨中桜花紅楓図。琳派といわれれば琳派だけど、この絵は絵はがき欲しかったな。

 帰り道の楓が非常に綺麗でした。12月になって東京にも紅葉がやってきました。
Posted by watari - 2015.10.11,Sun
夏休みに長野の戸隠で御朱印もらってきましたが、次は鎌倉で御朱印をいただこうと決めていましたが、暑い時期はムリ、と様子を伺っていました。

だいぶ秋も進み、涼しくなってきて、そろそろ良いだろうと本日行ってきました。あえて天気の悪い日狙い。天気が良い日は鎌倉は人の出が多いだろうという予想からです。

行ったところは北鎌倉駅から近い円覚寺、縁切り寺で有名な東慶寺、七福神の布袋様がいらっしゃる浄智寺、鎌倉五山の筆頭の建長寺。それぞれ拝観料をお払いして、本殿も含めて敷地を参拝させていただきました。けっこうひとつのお寺でいろいろと廻っています、どこも雨に濡れて色が映えて綺麗でした。暑くもなく寒くもない最適な散歩日和でした。

建長寺ではちょっと上のほうにある半僧坊まであがり(10分ほどの急勾配な階段の上のほう)、その展望台からは相模湾や富士山も見てきました。

というわけで今回いただいてきたのは5ヶ所。どれも綺麗な御朱印ですが、個人的には半僧坊の字が立派で素敵です。苦労して登った甲斐がありました。
  

歩きくたびれましたが、小雨降るなかでの鎌倉散策は満足。

空気がちょっとこちらとは違う感じでよかったです。鎌倉は苔も綺麗なんですよね。自宅にある川崎では見ないような苔もたくさんありました。

鎌倉はまだまだお寺がたくさんあります。図書館でもけっこう御朱印の本があるんですよね。また機会を見て行ってみたいと思ってます。

Posted by watari - 2015.10.03,Sat
今日は2ヶ所、有田焼を見てまわりました。


『400年 有田の魅力展』@日本橋三越

先週、伝統工芸展に日本橋三越に行ったところ有田焼の展示会『400年 有田の魅力展』をやるというので、今週も行ってきました。
こじんまりとやるのかな?と思ったらかなり立派。
当代の今右衛門、柿右衛門など有名どころの立派な作品とともに有田焼の一般的な器も置いてあって、なかなかの見応えがありました。どれも値段がついているのも良いですね。見た瞬間に声が出たような気に入った作品(当代今右衛門作)は350万円でした。まあ、買えないけど納得の価値だと思います。伝統と才気を感じました。
職人さんたちの実技もあって、気合の入った展示会でしたよ。なかなかあれだけ充実したものは東京であっても見られない気がします。
『有田焼創業400年記念 明治有田 超絶の美 万国博覧会の時代』@横浜そごう
で、そのあと。
電車を乗り継いで横浜へ。けっこう掛かります。
横浜そごうでやっている『有田焼創業400年記念 明治有田 超絶の美 万国博覧会の時代』展へ。
こちらも名品揃いでホンモノを見れて良かった。手が掛かっていて、時間を掛けた名品たちです。
ちなみに写真は撮れないので両方とも無し。良い作品ばかりでお腹いっぱい。良かったです。
15年前くらいに九州ツーリングに行った際に寄った有田のことを思い出しました。嫁さん連れて(タマチャイは難しいかな)、また行ってみたいなぁ。
Posted by watari - 2015.09.27,Sun
昨日の夜、ツイッターを眺めていたら手紙舎さんがリツィートを繰り返しているもみじ市のことが気になりだして、調べてみたら翌日(今日のこと)もやるとのことで行ってみまいた。今回で10回目とのことですが、私は始めて行きました。

HPによると『陶芸家、布作家、料理家、音楽家、農家、イラストレーター、エッセイスト、カフェなどさまざまな “ものづくりびと” が集い、青空の下 (希望)、2日間だけのマーケットを開く「大人の文化祭」』とのこと。

ちなみに多摩川河川敷でやる予定だったらしいのですが、天候不順のため京王閣で開催されていました。競輪場ですね。

着いてみるとなかなかな混雑。でも、同じ手紙舎さん主催だった東京蚤の市と比べるとちょっと少ない感じ。でも、ワークショップが多かったせいかお子さんをお連れの若いお父さんお母さんが多かった。

展示物は手紙舎さん押しのブローチが多い。

男の私が見ても、おおっ!!これは。と思うようなものもあったりしました。欲しくなったのもありましたが、6500円だったかな。本気でブローチで使うなら安いもんですが、ただ飾るだけには高かったので諦めてしまいました。

紙類も多くてこれも手紙舎さんの特徴かもれません。

総じてセミプロ系の方が多い感じ。売り子さんもたくさんいて、そこは鬼子母神の手創り市とはちょっと違うかな。手創り市は作っている方が単独でこじんまり出しているようなところがありますので。


ちなみに昨日行った伝統工芸展とは同じハンドメイドとはいっても全く違うようで似たようなところもあり、それはそれで面白い。伝統工芸士の方が本気でブローチを作ったものを見てみたい気がします。

私も最近はハンドメイド系はやっていないので、ゆっくりと手を動かそうかと思ってます。
Posted by watari - 2015.09.26,Sat
毎年恒例の日本橋三越でやっている伝統工芸展行ってきました。3年前から行きはじめたのですが、今回も非常に楽しみにしていました。


以前から好きな陶芸が目的で見始めたのですが、木竹工も金工も刺激を受けるし、漆芸を素晴らしい。最近では人形も面白いもんだな、と思い始めています。

去年の明治工芸の超絶技巧からは七宝も興味が出てきたり。多少、染織はまだ微妙ですけど、そのデザインは面白いなぁと。

今年も冊子を購入したのですが、その趣旨のところにこうあります。

ーーーーー以下引用ーーーーー
伝統は、生きて流れているもので、永遠にかわらない本質をにもちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿であります。

伝統工芸は単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではありません。伝統こそ工芸の基礎になるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受けついだ優れた技術を一層練磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、我々に課せられた責務であると信じます。
ーーーーー引用おわりーーーーー


確かに伝統工芸というと古臭い印象を持つ人がいるかもしれないですが、日本伝統工芸展に行ってみるとその古くからある本質を守りつつ、新たな一歩を創っていくというところが面白いと思ってます。

ちなみに恒例の「ひとつだけ家に持って帰れるとしたら?」というところでは私は、この陶芸。大皿なんで、我が家には置ける場所なんてないんですけど、良かったです。実物見ると凄いのです。
Posted by watari - 2015.09.20,Sun
本日開催された雑司が谷の商店街でやっている古本フリマ「みちくさ市」に出店者として参加しました。

みちくさ市は08年からスタートしているそうで、客としては手創り市のついでに何度も来たことがありますが出店者としては初めて。

フリーマーケットもかなり昔に出たことはありますが、嫁さんと2人で参加したのは今回が初めてでした。

いつかフリマ出てみたいね、なんて話していたんですが2人の好きな古本ならば敷居も低かろうということと、客として外側から見た「みちくさ市」の雰囲気が良かったので初参戦してみました。

出展した本は今までの私の綺麗な読了本(文庫と新書)が中心で、嫁さんの猫本コレクションが数冊。やはり本はけっこう重たくで約30kgほど。冊数は114冊。

これをヘラバッグ(?!)とリュックサックに積み込み、キャリーでごろごろと引っ張りながら電車に乗って雑司が谷駅へ。

 店構えは事前に準備したとおり。靴を購入したときのダンボールを残しておいたのが役に立ちました。サイズが文庫と新書にぴったりなのです。

スタートは10時半頃から。値段は50~200円。一部はそれ以上の値段も付けたりしていました。

ぼちぼち、お客さんは本を見てくれます。でも、買ってはくれない。それはそれでよいのです。たまに買ってくれると非常にうれしかったりするし。
面白いことに、私だったらこの本があったら手に取るだろうなぁ、と思う本でも誰も手に取ることのない本が存在するわけです。

ちなみに釣りの本、歴史の本、心理学な本はほとんど手にとられることがない。全く動きませんでした。雑司が谷の古本フリマの特徴なのか。それともブックオフにも置いてあるような本には興味ないのかな?ちなみに何人も何人も手に取るのに売れなかった本があったり。100円だから高いわけではない。興味はあるけど読むまでもない感じかな?
同じ本好きと言っても、ひとぞれぞれ多方面の趣味にわかれるわけで面白いもんだな~と感じました。私も相当マニアックな本しか読んでませんからねぇ。古本フリマに出店しないと気がつかないことでした。

そうそう、あと気がついたのは本を手に取る人がけっこう奥付を見ること。私なんかは奥付に興味はないけれど、今回来た方は古本好きだからか奥付を確認するのかも。面白いもんです。

本当の古本屋さんならば最近の売れ筋を狙って仕入れて出品するのかもしれませんが、こちとら素人。自分の読んだ面白かった本を出して良かったかなと思います。

ちなみに出店料は2000円。売れたのは本以外も含めて2050円!!
いちおうプラス?いやいや2人分の往復の電車賃を入れたら、足が出てます。本だけに限れば114冊中14冊。まあ、こんなもん?いやいや、もうちょっと売れると思ったんだけどなぁ。ですが楽しめたので良かったです。

次への反省会を嫁さんとおこなって、企画会議を経てまた参加したいと思ってます。そうそう、書き忘れましたが、店名は「たまや」。どうやら他の店の名前と被っていたようで、次回は別の名前にしよっと。

それにしても持って帰ってくる本の重さがすさまじかった。次回はもう少し本を絞っていこう。くたびれました。
Posted by watari - 2015.08.15,Sat
長野への帰省から本日帰ってきました。

今回の夏休みは御朱印をもらいに行こうがテーマ。

嫁さんと相談したところ、まずは戸隠に行ってみようということになりました。結婚前に遊びに行ったことがありましたが、私はそれ以来2度目。嫁さんは地元ですから何度か行ったことがあるようですが、奥社まではかなり久しぶりのようです。

戸隠でいただいてきたのは、どれも戸隠神社で以下の5箇所。

奥社
九頭竜社
中社
火之御子社
宝光社

奥社の駐車場から奥社までは往復で参拝含めて2時間ちょっと。最後の石段あがるときは汗が吹き出ました。そこで奥社と九頭龍社の御朱印2つをいただきました。

その後、また駐車場まで戻ったのちに戸隠そばをいただいたあと、中社まで車で行ったのち中社の御朱印をいただきました。
  
その後はさらに下にある宝光社・火之御子社まで歩きましたが、けっこう良い時間歩きましたが、なかなかの田舎道(神道という由緒正しい道ですが)でして、やはり川崎と比べてると涼しくて、よい気分でございました。

ですが、宝光社の階段(200段以上)はかなり辛かった。学生時代の部活の筋トレを思い出しました。

翌日は上田に移動。来年の大河ドラマの真田丸で話題?の上田城にある真田神社。もともと松平神社という名前を真田神社に変えたって、敵味方を完全裏切る行為で凄まじいことやるな~という印象。良いのかな?

その近くにある生島足島神社。武田信玄や真田氏にゆかりのある神社で、立派な池があって、鯉やアヒルに餌なんてあげたりして。なかなか良い神社でございました。

さらに翌日は海野宿にある白鳥神社。

こちらもまたしても真田氏にゆかりがある神社。ですが、ちょっと遠縁で元首領で武田氏に滅ぼされてしまった海野氏ゆかりの神社。海野宿は古い街並みで個人的にはなかなか見応えがありました。途中にあった橙というガラス屋さんは雰囲気が良いガラス食器が多くて良かったです。

上田近辺はいたるところで真田氏が注目されていました。これが大河効果という奴なんでしょうか。今年回っておいて良かったのかもしれません。

これで御朱印帳の表側(善光寺から始まって20箇所)が埋まりました。けっこう早いペースな気がします。

次は鎌倉かな。数年前まで鎌倉近辺に住んでいながらお寺巡りをしても御朱印なんてもらってなかったのはちょっと勿体なかった。今度ちょっと涼しくなったら行ってみようと思っています。
Posted by watari - 2015.07.26,Sun
週末、法事があったので長野に帰省していました。

多少時間があったのでいくつか美術館巡りをしてきました。

Posted by watari - 2015.07.04,Sat
見たかった美術展がふたつも丸の内周辺でやっていたので、雨の中行ってきました。蒸し暑いもののこんな感じの梅雨な季節は嫌いではない感じ。

Posted by watari - 2015.06.14,Sun
あまりブログのネタに困るようなことはないのだけど、最近バタバタしすぎていて心の余裕がない感じ。本も読み進まないし、釣りに行く元気もあまりない。まったく困ったもんだ。

とりあえず先週行ってきた美術展(ひとつだけだけど)のこと。

Posted by watari - 2015.05.31,Sun
目黒近辺の美術館に行ってきました。今日は暑かったのでけっこうへばったかも。明治9年の観測史上初めての5月でも真夏日だとか。良く歩きました。

1ヶ所目

マスク展@東京都庭園美術館

去年まで改修工事で立ち入りできなかった東京都庭園美術館に行ってきました。まだ改修工事中で庭園が完全な状態ではないですが、旧朝香宮邸である美術館はアールデコ様式の装飾品があって、なかなか見応えがありました。

マスク展はどちらかというと「ついで」だったのですが、世界各国のマスクが展示されていて異様で面白い。ジブリやエヴァに出てくるような怪物のようなモノもいるし、子どもが見たら泣くんじゃないか?というような怖そうなマスクがあったり。

やはり文化の中で憑依や恐れという存在が大事だったんだろうなと感じました。

2ヶ所目

わたしの好きなシロカネ・アート@松岡美術館

東京都庭園美術館から歩いて、10分程度。近くにある松岡美術館。今回で2回目。今回の企画は松岡美術館所有の美術品のなかでアンケート投票をおこないその上位のものを展示するとのこと。

私設美術館としては個人的には好感が持てる松岡美術館での微笑ましい企画。楽してる、って感じもありますが個人的にはこーいうのがあっても良いと思います。

やはり不動の一位は「猫の給仕頭」。この美術館のカオですからね。

3ヶ所目

国立科学博物館附属自然教育園

美術館とはちょっと違うけど、松岡美術館と東京都庭園美術館のちょうど真ん中にあってぐるっとパスで入れるので入りました。今回2回目だけど、確か前回は冬じゃなかったけな?

今回は若芽が出てきて以前よりも明るい感じ。足元にはドクダミが咲いてました。水辺にはカメがたくさん。いわゆる縁日で売ってるようなミシシッピアカミミガメじゃない気がするけど、日本在来種なんだろうか?よくよく見てみると小エビもたくさん。あれはヤマトヌマエビかな?

東京の目黒に森深い地域がある。東京の不思議なところですね。
Posted by watari - 2015.05.23,Sat
嫁さんに引き連れられて、猫の写真展に行ってきました。

NHKBSでやっている写真家岩合光昭さんが撮った写真が展示されています。

録画予約をして世界ネコ歩きを毎回楽しんでいるのを横目で見ているだけですが、なかなか猫に愛情があって良い番組だなぁと思っていたんですが、写真で見るとさすがに素晴らしい。

ちなみに岩合さん御本人によるギャラリートークも聞かせていただきましたが、エネルギッシュで話もうまい。月に59分の番組で50時間ほど映像を撮るそうです。1ヶ月に10日ほど撮影に回るとか。

日本を含めた様々な国の猫を撮られているのですが、その空気感や猫の特徴もしっかりでていて良かったです。

我が家のタマチャイの写真もインスタグラムに夫婦ともどもアップしていますが、同じ猫でも撮った人によって感性が違って撮られる雰囲気も選ぶ写真も違って面白いもんだな、と最近感じたり

それにしても土曜日ということもありましたが、相当混んでました。猫グッズの売り場も大混雑。猫はコンテンツとして凄い、ということを実感しました。
プロフィール
HN:
watari
性別:
男性
趣味:
本読み・魚釣り・ハンドメイド
自己紹介:
東京出身川崎在住。
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