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ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by - 2025.07.23,Wed
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Posted by watari - 2013.09.22,Sun
3連休の中日に、小学校以来の高尾山に登ってきました。
我が家から電車で1時間ほど。
今回は嫁さんと2人なのでノンビリ登ろうということになりました。
最寄駅である高尾山口に9時頃到着してみると人がたくさん!!
やっぱり人気の山です。
それに人の種類もたくさん。子連れもいるしおばあちゃん集団もいる。
なかには若者のトレイルランニングの人もいたり。この統一感のないゴッタ煮感。東京モノにとっては意外と居心地が良い。

まずはケーブルカーに乗ろう!!と思ったら、なかなかの行列・・・、だったんでリフトに乗り込み。12分かけて山の半ばくらいまで上がっていきました。ちなみに夏場のリフトは私は初めて。私は高所恐怖症ですが、さほど怖くなかったのですが、どうやら嫁さんの琴線?に触れたらしく、かなり怖がってましたね。高いビルとか全然平気なのにねぇ。



リフトを降りてから、歩き始め。コンクリートで舗装されているところを歩いていきます。登山コースは何種類かあるのですが、今回は1号路という一番オーソドックスな道で歩いていきました。
途中、浄心門や仏舎利塔、薬王院など仏教系の建物を縫って歩いていきます。天狗や仁王、いろんな銅像もいらっしゃいます。30年前にこの道を歩いたとしたら、覚えているハズだけど、覚えてないってことは違う道だったのかな?
薬王院の奥院からは桟道に変わったものの歩きやすい道が続きます。
ホントにのんびり歩いていったのですが、30分ほどで頂上到着!!
あれ?こんなに楽だったの?リフト使っちゃ駄目だったかな?というくらい。
とりあえず頂上でグルグルと回ったのちに早めのお弁当。
じゃあ、降りる道は違う道で行こう、ということで6号路に決定。
6号路は琵琶滝コースといって、沢に沿っているので涼しいとかナントカ。早速降りていくと沢に沿ってじゃなくて、登山道に沢が走ってる??先週の大雨の影響なのかな?とりあえず靴を濡らしながら降りていきます。こりゃ上がるのは辛そうな道。
でも、森に囲まれて、水音のする涼しげな道でした。
降りるのは楽しい感じで気持ち良く降りることができました。
というわけで11時半には駅まで降りてこれました。
高尾山には2時間半滞在かな?ホント楽しい山でした。
足の疲れも心地よい。いろいろなコースがあるので、また次に来ても良いかも。
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Posted by watari - 2013.09.21,Sat
『麦撃機の飛ぶ空』読了。【☆☆☆☆】
Posted by watari - 2013.09.15,Sun
 この夏。
今年の夏は暑かった。でも、夏野菜は順調で良く収穫させてもらいました。
そろそろ朝晩は涼しくなってきた本日に撤収作業をしました。


撤収したのはミニトマトにゴーヤ、ピーマン、シシトウ、そして冬瓜。


ミニトマトとゴーヤはいつものように大収穫。
美味しくいただきました。


ピーマンはちょっと元気がなかった。
去年のようにはうまくいきませんでした。


シシトウは今年の猛暑だったせいか、3個に1個は激辛シシトウでした。これがホントに辛いのよね。いわゆる青唐辛子と同じ感じ。クチに入れてひと噛みした瞬間に下が痛い感じ。激辛シシトウ
食べたあとは他の食べ物の味がわからなくなちゃうので、いつも最後に食べてました。


冬瓜は3個美味しいのが取れました。
驚きの美味しさでした。もうちょっと大きめの畑で育ててあげたらもっとたくさん獲れたんじゃないかな?


さて、これから秋冬でございます。
来週以降、いろいろ考えながら植えていこうと思ってます。
Posted by watari - 2013.09.14,Sat
『焼物の目利き』読了。【☆☆☆☆☆】


Posted by watari - 2013.09.08,Sun
『微生物ハンター、深海を行く』読了。【☆☆☆☆☆】


Posted by watari - 2013.09.07,Sat
『星空の二人』読了。【☆☆☆☆】


Posted by watari - 2013.09.01,Sun
13年夏の七輪陶芸の作品。
 
①から順番に焼いていった順番。
あ、ちなみに一個目は完全に爆発して影もカタチも無くなってしまいましたので、いちおう2個目からが①
 
ae3c0b2a.JPG①途中で爆ぜてしまった黒楽ぐい呑み。
 
釉薬は加茂川石粉100%。溶ける温度は1200℃とのこと。焼き上がったあとに籾殻に投入して炭化してみた。
けっこうメタリックな顔が出てきた。もうちょっと炙ったほうが綺麗に溶けたんだろうけど、これぐらいの肌合いが綺麗で個人的には驚きの出来栄え。
 
だが当然の洩れ洩れ。
 
 
IMG_2110.JPG②見た目は綺麗に出来あがった黒楽ぐい呑み。
 
前作の黒楽の失敗から、昇温をゆっくりにしてみた。
炙り過ぎてちょっと味がなく、また炭化でのメタリックが大人しい。そーいっても悪くない。
 
でも、水を入れてみると1滴残らず洩れる。見た目はよくわからないけれど底にクラックがあるようだ。残念。修正してやる。
 
 
 
IMG_2115.JPG③3個作った黒楽全滅の憂き目にあったため、次は白楽ぐい呑み。
 
どうやら粘土が違うせいかこいつら意外と丈夫。
釉薬が楽焼透明釉なので温度が低いため良かったほうが理由としては大きいかも。中で釉薬が固まってしまったんだけど、もうちょっと温度を上げて溶かし切った方が良いだろう。
 
見た目は黒楽よりもパンチがないけれど、これはこれで良い味。これは炭化させなかったんだけど、後から炭化した方が良かったかも?と思い始めた。次回はやってみよう。
 
腹のところにちょっと色の変わった部分があったりしてイイ感じだ。
ちなみにこいつは洩れてない。
 
 
IMG_2117.JPG④ちょっと背が低めな2番手白楽ぐい呑み。
 
全くのシロじゃ面白くないので、炙ってグルグル回していたら灰じゃなくて炭が付いてちょっと汚くなって
 
しまった。でも、それだって面白い。七輪陶芸らしい感じじゃないか?部分的に紫色な部分がある。鉄系のナニカガ付いて反応したのかも?これも面白い。
 
これも洩れ無し。2回目の成功。
今回一番の出来栄え。
 
 
IMG_2119.JPG⑤ちょっと大きめの3番手白楽くい呑み。
 
時間が無くなってきたので、備前ぐい呑みと同時焼成。
白楽は2回連続で上手くいったので、いけちゃうかな?と思っていたけど、2個同時はかなり困難とわかった。次回からはやめておくことにする。途中から2個とも割れちゃったのでガンガンに炙ったらどうなるの?ということでやってみたところ、綺麗にバックリ割れてしまった。亀裂に釉薬染み込まないかな~と思ったけど甘かった。でも、クラックの入り方は綺麗。クラックに金継しちゃうよ。
 
IMG_2120.JPG⑥今回初めての備前ぐい呑み
 
備前は難しい、と聞いていたけどゆっくりやれば大丈夫?ということで⑤と同時焼成。
だけど、スグに難しいことがわかってきて、そのうち見た目で割れが目立ってきた。黒楽・白楽よりも割れやすいということはわかったぞ。でも、ばっくりイキスギ。焼き締めの金継なんて聞いたことないけど、捨てるのもモッタイナイから金継一応やってみるつもり。
 
IMG_2123.JPG⑦2個目の備前ぐい呑み
 
ここで完全に時間切れ。でも、焼いておきたかったので、とりあえず炭をガンガン投入して七輪を2個重ねて安全なところで放置スタイルでやってみた。
空気窓は全開。火が入ってから4時間後に帰ってきたけど、まだ燃えてた。
 
翌日見てみるとこんな感じで一部自然釉が掛かっているけど、素焼よりちょっと上という感じ。もうちょっと高温にならんと駄目な感じ。でも、これはこれでいいかも。

ちなみに洩れてない。
 
IMG_2124.JPG⑧備前土が余ったので皿作ってみた
 
これが意外と上手く焼けてる。ん?
ということでココで重要なことに気が付いた。
他のと比べて皿だけ薄い。
ということはたとえぐい呑みでも薄く作るべきだったんだ!!ってこと。
それなら割れにくくなるかもしれない、ということで次回からは成形で薄く作ってみよう。
 
手ろくろでどこまで薄く作れるかはわからないけど、やって出来たら面白い。
 
さて、次回は正月?いやGWかも。
とりあえず長期休暇限定のお楽しみということで、次回を楽しみにしています。
Posted by watari - 2013.08.31,Sat
さて、夏休み中の七輪陶芸。
本番の焼成です。
 
まずはあまり大きくない、そして熱に強いであろう黒楽用ぐい飲みからスタート。網焼きの上にのせて炙っていたところ、、、
 
パーーン!!
 
とそこらに響き渡るような大きな音とともに大爆発。
素焼をしていても、乾燥させても、急激な温度上昇は駄目、ということを再認識。
 
でも、ガッカリはしない。
エラーは解析して次へ。
 
DSCF9907_640.jpg次は急激な温度上昇を避けるため耐熱レンガで嵩上げして加熱。嵩上げ網焼き加熱(10分)→網焼き加熱(10分)、その後に直接炭の上に投入。
 
 
 
DSCF9904_640.jpgじょじょに七輪の空気窓全開で温度をゆっくり上昇させていたところ、さきほどよりも小さい音でパン!!と爆ぜ。
 
欠けてしまった。。。
 
とりあえず一度温度上昇までやってみようとドライヤを使って、1200℃目標で温度を上げていくとヌラヌラと加古川釉薬が溶けていって表面が濡れたような状態に。
 
1200℃となるとかなり高温で近くにいると汗が止まらなくなる感じ。でも、この豪火を見ているのが楽しいんですよね。それに釉薬が溶ける瞬間が見れるのが七輪陶芸の醍醐味だよなぁ。
 
釉薬が全て溶け切った、という点で七輪から取り出して、籾藁のなかに突っ込んで蓋を閉めて炭化。
 
籾殻が燃えて炭化し、それが陶器に染み込んでメタリックな色調、となるということで欠けているもののコレがなかなかいいんですよね。

ちなみにココらあたりから集中しすぎて写真なし。
全くなし。

 
今回の爆ぜた原因は炭火に入れたときの温度上昇(のハズ)
ということで、第3回目トライからは炭火に入れたとき、七輪の空気窓は全閉から半開、全開としてからドライヤ送風することに。
 
いちおう自分用メモとしてこんな感じ。
 
 
耐火煉瓦嵩上げ網焼き加熱(10分)
網焼き加熱(10分)
※網焼きのときはステンレスボールで蓋をして熱が逃げないように。
炭に直接置き(空気窓 全閉(10分))
空気窓 半開(5分)
空気窓 全開(5分)
ドライヤ全力送風 50センチ離し(3分?)
30センチ離し(3分?)
10センチ離し(3分?)
空気窓に直接(3分?)
 
ドライヤーのときは夢中になっていて、あまり時計は見てないけど3分くらいじゃないかな?ということで。だいたい1個につき1時間くらいかけて焼いて、30分くらいかけて除冷している状況です。
 
このペースでやっていったところ、この後に作ったものでは爆発は無くなりました!!
でも!!
 
黒楽も備前土も器にクラックは起こるんですよねぇ。洩れ洩ればかりです。よくわからないのですが白楽だけは割れにくいのか洩れていないものもあります。やっぱり備前土は難しいのかな?黒楽はカッコイイんだけど、こちらはあと一歩という感じ。
 
やっぱり、なかなか難しい。
まだまだ温度上昇が早い可能性が高いのかも。
ただし、電気窯のように数時間かけて1200℃まで上げるのとは比べ物にならないくらい昇温が早いわけなので、もしかするともっと割れにくい土を使うべきなのかもしれません。
 
ただGWよりも格段の進歩があったような気がしています。
いろいろ工夫を考える甲斐があるってもんです。

またまた長くなったので、今回作った作品についてはまた次で。
Posted by watari - 2013.08.25,Sun
七輪陶芸の続きを書こうかと思ったけど、上野の東京国立博物館に「和様の書」展を観に行ってきたので、そちらの感想を先に。
 
正直、書にはあまり関心がなかったのだけど、最近興味を持ちつつある嫁さんが観たいということで一緒に行ってみた。
 
和様とは、中国からはいってきた「漢字」と、漢字を基に作られた「平仮名」を、日本式の書き方である丸みを帯びた優美な字で書かれたものを和様というらしい。
 
確かに展示されていた中国式の漢字と、日本式では見た目がけっこう違う。なるほど。
 
でもやっぱり崩し字でほとんど読めないし、まして平仮名なんて続け字で全く読めない。綺麗だなぁ、と思うんだけど読めないので正直よくわからんというのが素直な感想。
 
一番おおっ、と思った字はお経でした。
内容はわからないもののほぼ漢字は読めるもんね。
 
でも、実はもっともココロが動いたのは紙でした。
 
これが非常に凝った綺麗な和紙に書かれているんですよ。
字が主役なんだろうけど、私は和紙に目が釘付け。
 
金や銀、青や赤、飛雲というような模様。
見事でした。どうやって作るんだろうか?
飾り塗りの参考になりそうな模様もたくさんありました。
1000年以上昔にあの和紙が作られていたってのは凄いことだなぁ。
 
そうそう、国宝がゴロゴロと展示されていました。
書は国宝が多いの?良く知りませんが文字
というのは、その国の文化と同じだからでしょう。もうちょっと読めるようになると良いんだろうなぁ。
Posted by watari - 2013.08.24,Sat
前回トライの第1回目第2回目のGWから3カ月。
図書館で借りてきた本で勉強を重ね、いくつか道具を購入。
満を持して七輪陶芸にトライ。
 
いろいろな本を読んでみて、今回最も参考になったのはこの本。
 
「はじめての楽焼陶芸」
 

楽焼というのは、桃山時代に成立した焼き物の一種。
千利休の嗜好を反映した焼き物で若干低い温度(750~1100)で焼成します。

この本の中では七輪では焼成していませんが、でも急激な温度上昇に強い楽焼ならば七輪陶芸でも割れたりしないんじゃないか?という予想を元にこれをベースにやってみました。
 
工程順は、こんな感じ。

土づくり → 成形(手捏ね→削り)→ 乾燥 → 素焼 → 施釉 →乾燥 → 焼成
 
素焼と焼成を七輪でやるから七輪陶芸なんだけど、最初の土づくりから最後の焼成まで七輪陶芸でも大丈夫なように気を使ってやらないと爆ぜたり、割れたりするというわけで、かなり手探りな感じで楽しい。
 
ナニをヤルにしても謎が多いほど楽しいし長続きがするもの。
トライ&エラーほど楽しいものはありません。
 

というわけで最初の土づくり。
 
陶土は黒楽用と白楽用の2種。
まずは混合比は「はじめての楽焼陶芸」の中に書いてある通り。
 
それともうひとつ。
楽焼とは全く違う備前土。
これは個人的に備前焼が好きなので。

備前土は急激な温度変化に弱いらしいということで七輪陶芸ではかなり難しい、とそこらじゅうに書かれているのに、それをあえて無視してトライ。
 
次は成形。
 
今回は前回苦労したため手ろくろを使用。
手でグルグル回しながら捏ねてみるだけで、全然作りやすい。便利な道具はやっぱり凄い。前回はかなり苦戦したけど、黒楽・白楽・備前土ともに思いのほか上手くいった。
 
成形後に半乾燥状態で「けずり」をして肉薄化。
 
これって楽焼特有の作り方らしいけど、なかなか面白いカッコになる感じ。成形だけで終わらせないから修正が効いてくれる。
 
ちなみに今回も御猪口が殆ど。湯呑みもいくつかトライ。
皿もやってみたり、いろいろ。
 
 
お次は乾燥。
 
前回と同様、成形したモノを段ボールに入れて、ドライヤーの温風を入れつつ強制乾燥2時間。なぜ2時間?といえば、前回1時間で割れたから。1時間くらいでも大丈夫な気もする。

次に素焼。
ここから七輪登場。

DSCF9900_640.jpgしたわけなんですが、火を起こした時点で豪雨!!
諏訪の花火大会を大混乱に陥らせた雨で私も困ってました。ですが、軒下に七輪を移し、耐火煉瓦の上で素焼をしました。

素焼はさほど高温にならずに済むのでOKかな?ということで。
いちおう目を離さずに近くにいました。そのおかげで蚊に喰われまくりでした。

DSCF9901_640.jpgちなみに今回は鉄鍋の中に灰を入れて、その中で素焼をしてみました。灰があったためかひとつも爆ぜることはありませんでしたが、焼きの入り方がちょっと甘め。叩くとポクポク言っています。きっと水を付けたら溶ける部分がありそう。

もうちょっと温度を上げるべきだったかも?でも、雨の中、そのうえ夜になってしまったので諦めました。次回は前回と同じように直接七輪に入れてやってみようと思ってます。

 
その後に施釉。
 
施釉に関しては、黒楽は黒楽用の釉薬、白楽は楽透明釉を使用。これも「はじめての楽焼陶芸」を参考にしてみた。黒楽は加茂川黒石を単独で使用。ちょっと薄赤い釉薬なんだけど、これが黒くなる。透明釉は白っぽい粉の感じ。

備前土のものは焼締なので施釉は無し。
 
実は、豪雨の影響でひとつ前の工程の素焼に時間が掛かってしまい、全体のスケジュールに遅れが出て、考え無しで駆け足でやってしまいました。

ココはじっくりやるべきだったなぁ、と反省をしている次第。もうちょっと考えながらやる必要があった。
 
で、次は本番の焼成。
だけど、長くなったので次回また。
 
Posted by watari - 2013.08.18,Sun
『日本沈没 第2部(上・下)』読了。【☆☆☆☆】
Posted by watari - 2013.08.17,Sat
本日無事帰宅。
 
長野は昼間は暑かったけど、夜は涼しい。期待どおり。
明け方はちょっと寒いくらいで良く寝れた。
 
 
去年は惨敗だったペルセウス座流星群は今年は良く見れた。
30分ほどで10個弱は見れたと思う。なかなかの見応えだった。
 
 
七輪陶芸はボチボチ。
前回のGWよりは進歩があったかな?
経験は記録しておかなければいけないので、また別にまとめます。
 
 
釣りに関しては、今年の夏休みはタイミングが合わず無し。
 
この酷暑の中で釣りをするのも人間も厳しいところがあるなぁ、と思っていたし、朝は起きれないし、長野で夜釣りもないわけで、そーいうわけでこの夏休み期間は無し。

あと10日もすれば多少涼しくなるだろう(期待)、ということで、ソコからナニかドコかを考えよう。
 
Posted by watari - 2013.08.11,Sun
明日の朝早く帰省します。
ちょっとは涼しくなるかな?夜は涼しいだろうと期待。

特別な予定はないけれど、
七輪陶芸をやってみたいなぁ、と思っている。
天気は良いみたいだから、大丈夫そうだ。
それではまた来週末。
 
Posted by watari - 2013.08.10,Sat
『バーにかかってきた電話 』読了。【☆☆☆☆】
Posted by watari - 2013.08.04,Sun
茨城県近代美術館の熊田千佳慕展に行ってきました。
 
熊田千佳慕(ちかぼ)さんという方は、昆虫や植物の細密画を得意とし、ファーブル昆虫記の挿絵をライフワークとされていた方です。私はフンコロガシの絵やミツバチの絵は知っていましたが、名前は全く知りませんでした。嫁さんが展覧会に行きたい、どーして見たい、ということなので茨城まで行ってきました。
意外と遠いのよね。川崎からだと休憩含めて3時間くらい。
 
 
日曜日だけど、お客さんはそれほど混んでいません。超有名作家ではないということもあるでしょう。
 
人がいなかったということもあり、間近でじっくりと絵を観てきました。
 
観察に基づいた正確な絵で、遠くから観ても本当にリアルで見事なのですが、近くから見ると昆虫にしても、植物にしてもうっすらとした毛までしっかり書かれていて、超リアル。ある意味グロテスク。驚異的な細かさです。
 
老眼に成りかけ(もうなってる?)目で、絵から3センチの距離で見てみると細い線で植物の茎や花に書かれていて、本当に驚きます。陰影はドット。点の集合体です。本当に凄いです。
 
展覧会の中で熊田氏の言葉のひとつが心に残りました。
しっかりメモをしてくれば良かったのですが、メモり忘れてしまったのでこんな感じということで。
 
「美しいものが、美しいのではない。愛しているから美しいのだ。」
 
熊田氏は昆虫や植物や花を愛していたのだなぁ、と感じました。
愛してなかったら、こんなに細かに描けないと思います。
 
DSCF9794_640.jpgDSCF9797_640.jpgちなみに購入した絵ハガキ5枚。
そのうちの一枚を拡大してみると絵ハガキでもこんなに細かい。
原画はホントに凄かった。力がありました。
 
ちなみにイキオイで大人の塗り絵(野に咲く可憐な花(熊田千佳慕))も購入。ゆっくりと塗り絵でも良いから、体感してみたいと思ってます。
プロフィール
HN:
watari
性別:
男性
趣味:
本読み・魚釣り・ハンドメイド
自己紹介:
東京出身川崎在住。
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