ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2013.06.08,Sat
沖縄の釣友がタマンを釣った(でも竿をへし折られたらしい)んで、ルアーでタマ(ン)を釣ってみました。
彼は右目が完全に見えないので、死角に入ると反応出来ず、またうっすら見える左目だけでは距離感がつかめないためか空振りが多いですが、しっかり反応してくれてます。手でじゃれる、っていうよりクチで行く、感じ。一緒に住み始めたころは、こんなふうにじゃれてくれなかったのですが、だいぶ遊びにも慣れてきてくれました。
ちなみにチャイコさんも釣ってみました。
こちらはいつものようにレイグイ。付き合いが良い。
チャイコさんは数年前まで生粋の野良猫だったので警戒心はかなりあったはずなんですけど、すぐに釣れます。というか簡単に踊ります。
野良猫だからこーいうのを見たことないから騙されやすいのか?いや、きっともとからの性格な気がする。
野良猫だからこーいうのを見たことないから騙されやすいのか?いや、きっともとからの性格な気がする。
さて、猫が2匹も釣れたんだから魚も釣れるハズ?そんなわけはない。
とりあえずたまに猫をじゃらしながらルアー作りを続けます。
Posted by watari - 2013.06.02,Sun
去年末から作っていたのですが、思いのほか時間がかかりました。
強度アップを見込んでアガチスで作ったことと、変わり塗りに時間を掛け過ぎたことが原因です。
それに私自身がオフショアの釣りもやったことないうえに、トップウォーターの釣りもナマズや菅釣りくらいしかやったことないこともあって手探りで作ってみました。
見た目は渾身の変わり塗りで、個人的にも満足ですが実際の釣果がともなうか?については微妙です。いちおうバチシーバスのときにスイムテストして問題なさそう?に見えたんですけどねぇ。
なにしろ沖縄の魚に気に入ってもらえるか?ってことについては、これからの果報を寝て待ちます。
ちなみに今回の写真は釣友にお願いして撮ってもらっています。
さすがプロ。私が撮るのとは全然違う。
さて、いまも他のルアーを作っているところですが、変わり塗りについては封印して熟成期間を取っておいて、他の新しい塗りにチャレンジしていこうかと思ってます。
Posted by watari - 2013.06.01,Sat
いつの間にか梅雨に入ったかと思ったら、すぐに中休み。
明日は雨、ということなので畑に行ってきました。
暑くなるとスグにフラフラになるので朝食前から出発。
6時半には畑で作業です。
作業としては、ワキ芽を取ったり、伸びてきた茎を誘引したり、化成肥料をやってみたり。一番大変なのは雑草取りかな?意外と今回の畑は雑草が元気なんです。
で、今季初収穫はいつものとおりのラディッシュ。1か月くらいで収穫できる優等生。あとはルッコラとシソの葉と今回はじめて作ってみたバジル。
自宅に帰ってきてサラダにしていただきました。
ちょっとバジルはサラダにしては味が強すぎましたが、ルッコラは柔らかくて美味しいし、ラディッシュももちろん美味しかった。
後に続くのはピーマンとミニトマトとオクラ、それに今回初挑戦のジャガイモとズッキーニ。来週からさきには収穫できるんじゃなかろうか?楽しみです。
Posted by watari - 2013.05.26,Sun
最近、ルアー作りのペースが早まりました。
理由としては、成形とコーティングのやり方を変えたためです。
バルサを削るにはカッターを使うよりも早く作業ができるようになりました。
使い方は簡単で普通に使えばケガの心配もなさそう。
バルサと桐、アガチスまでしか使っていませんが、それでは特に問題無し。
アマゾンよりもホムセンのほうが安くて、450円くらいで、替刃もあります。なかなか便利。
コーティングにフレックスコートを使うようになったこと。
柔らかいバルサでも、ほぼ1回で実使用上問題無いレベルまでコーティングできるようになりました。
美装も考えても3回やれば充分、という感じ。
通常であれば、ロッドビルドのフレックスコートは半日以上はロッドドライヤーで回転させて乾燥させなければなりません。で、ルアーも同じように回転させています。
やり方は強引ですが100均で買った桐材をドライヤーに取り付けて、桐材端面にルアーのリアアイを接着剤で固定。それでフレックスコートをコーティングしています。
ポイントはアルコールランプでの炙り。
炙ることで表層の空気を追い出して、コーティング剤が染み込むため1回のコーティングで厚めのコーティングができている、ということになるかと思います。
バルサでコーティング剤を染み込ませたら、意味無いんじゃない?ということもあるかもしれませんが、入ったとしても1mm。バルサの特性は失われないと考えています。
さて、いま作っているのは小さなルアー。
たまに作りたくなるので、それの下ごしらえ、という感じ。
作業効率はアップして、丁寧に進めるところは丁寧に。
ぼちぼちのんびりと進めていきます。
さて、いま作っているのは小さなルアー。
たまに作りたくなるので、それの下ごしらえ、という感じ。
作業効率はアップして、丁寧に進めるところは丁寧に。
ぼちぼちのんびりと進めていきます。
Posted by watari - 2013.05.19,Sun
4月から2か所でリスタートした市民農園。
スタートから1カ月は畑の耕しと肥料入れで下準備。
5月のGWの終わりくらいから苗の植え付けを開始しました。
家からちょっと遠い畑(自転車20分)のところには、手のかからないジャガイモ(男爵)、ネギ、サトイモなど。
家から近いけど坂の上の畑は(歩いて5分)には、ミニトマト(アイコ、イエローアイコ)、ナス(飛天長)、ゴーヤ、オクラ、ピーマン、シシトウなど。
わかっていたことですが、これがなかなか大変。
1か所でもひーひー言ってたのに、2か所ですから。
それと今回2カ所やってみてわかってきたことは2カ所で土の質が違うということ。
ひとつは水はけが良いわりには保水も良い感じ。これは畑としては良好な感じ。もうひとつは水はけがあまりよくないけど、水やりをすると粘土みたいになってしまうところ。
知識としては知っていたのですが、こんなに違うもんなのですねぇ。
いままでと違う畑に苗が枯れてきたり芽が出てこなかったり悪戦苦闘中。土日を有効利用しつつ苗が根付くようにサポートしています。
もうしばらくすれば、収穫が楽しめる、と信じつつ作業を続けます。
Posted by watari - 2013.05.11,Sat
どうやら割れには砂を入れると割れにくくなる、と書いてあったので、さっそく野尻湖に釣りに行ったときに拾ってきた砂を粘土に投入。10~20%入れると良い、なんて書いてあったので、500gの粘土に100gの砂を入れました。比率にして16.7%。
これが、見た感じ、かなり多い感じ。
練っていっても砂が入っていかない。時間を掛けて少しずつ練りこんでいきました。
で、やっとのことで砂を練り入れたのですが、そうしたら伸びが悪くなって成形が上手くいかない。。。
先日作ったぐい呑みを作ろうとしても、口元の部分が割れてしまってカタチになりません。四苦八苦しながら、水を足したりしながらやってみるも上手くいかない。
最終的にはもともとあるぐい呑みを元型として、それに粘土を押しつけながら成形することでカタチにしました。ひとつだけ奇跡的に大きめのぐい呑みが出来たのですが、これが安定的に作れるといいなぁ。
砂を入れると成形は非常にやりにくかった。
次に乾燥。
先日は1時間ドライヤー乾燥でしたが、今回は念を入れて1時間乾燥後に冷やして、さらに1時間乾燥としました。たまたまお客さんが来たので時間を長く掛けられて良かった、かも。と思っていましたが、そのとおり、今回は爆ぜることはなくなりました。やっぱり乾燥大事かも。もちろん砂を入れた効果が出ている、ということもあると思います。成形で苦労した甲斐があった。
次に素焼き
最初は網焼きで焼いた後、その後、ゆっくりと炙るようにして焼成。
多少、焼き締まっても良いつもりでやっていきました。投入した炭が無くなるまで、時間にして3時間くらい。立派に焼けました。この時点で脱落なし。前回よりも成長している、かも?
一部には釉を掛けましたが、ドライヤーで完全乾燥させておきました。
そのあとドライヤーで温度を上昇。
七輪の扉から30センチ→20センチ→10センチ→ゼロまで約3分間隔で詰めていきました。
見た目は大成功じゃない?という感じ。
でも、ふたつのぐい呑みはひび割れが大きく水漏れあり。う~ん、仕方ない。これは金継でもしてみよう。焼き締めの金継は映えるに違いない。
大きめのぐい呑みは洩れなし。今回、最高の出来栄え。湯呑みにも使えそうなサイズです。
砂を入れた影響で、ざらっとした感じになりましたがコレはコレで良い感じ。荒々しい感じが七輪陶芸的な作品になったような気がします。また緑と黒と薄い赤の合わさり方がいいんですよね。
同じように温度を上げていったところ、七輪の温度が上がっていた影響か、温度が上がり過ぎてしまいました。結果、器はカタチを保てずにドロッと溶けてしましました。(一番手前のカタチを保っていない塊)なるほど、この色まで温度を上げると溶けちゃうんだな、ということがわかりました。
でも、溶けてしまったり、カタチが崩れたりしたモノを観察するとまた良い色が出ているんです。見れば見るほど面白い。表面のヒビも良い感じになっています。
溶けたり、カタチが崩れる直前くらいの焼成が良いのでしょう。でも、それを七輪でコントロールするのは非常に困難。でも、毎回違った温度になってしまう七輪の特性と、風を強制的に送り込むことで偶然が呼ぶ自然な灰かぶりとなって面白い味になるんだと感じました。
とりあえず今回のGWはこれで終了。
次回は夏休み。それまでに座学で勉強をしておきます。
成形が難しかったから、手ろくろだけは買おうかな?
Posted by watari - 2013.05.11,Sat
七輪陶芸、やってみました。
七輪陶芸のことを知ったのは実家近くにあった図書館で見つけた本の中。とても魅力的で、わかりやすくこれなら私にも出来るかも!!と思ってから既に20年。
念願、叶ってやっとできました。
毎年チャンスをうかがっていたのですが、なかなか出来なかったので興奮気味。
陶磁器全般が好きだったのですが、陶芸を習ったり、趣味とすることはありませんでした。
なぜか?といえば、好きなタイプの陶磁器がほぼ決まってきているから。
なので、自分で陶磁器を作る、という選択肢は無かったのですが、七輪陶芸であれば成形から焼成まで全てのことが自分で出来る、ということから七輪陶芸はやってみたかったのです。
さて、準備。
陶土はネットで購入した信楽赤土。(10kgで1260円)
七輪陶芸のような焼成温度が不安定になるものでも、ある程度許容できて一般的な土を選びました。
それと透明釉1kgで1000円くらい。いわゆる陶芸関連で購入したものはこれだけ。
あとは七輪や木炭、それに関わる火ばさみや革手袋などの炭用品、七輪陶芸でのポイントであるドライヤー、このあたりのものは、ほとんどホームセンターで購入しました。あわせて5000円くらいだったかな?
まず最初に成形。
粘土を練って、器のカタチを作ります。
いままで習ったこともないので、菊練りなんて出来ません。
なので、とりあえず見よう見まねでグリグリとこねてカタチにしていきます。でも、思ったように出来ません。どの程度の粘度が良いのかがわからないし、皺やヒビが入ったりして大きな器が出来ないのです。
う~ん。難しい。とりあえず第一弾として作ったのは小ぶりのぐい呑みをいくつか。
嫁さんも箸置きを作っていました。今後の勉強する課題のひとつですね。
その後、乾燥。
通常であれば1週間単位で放置するようですが、ドライヤーで強制乾燥。
段ボールの中に成形品を入れて、ドライアーの熱風を投入。1時間ほど乾燥させたところで鏡のうえに乗せてみて曇らなければOK、としました。
でも、のちほど実は認識が甘かったことを知ることに。。。
七輪の登場です。まずは炭をおこし、網焼きの上に成形品を乗せて、直接火があたらないようにして、じんわりを火を入れていきます。ちょっとずつ色が変わってきたところで、悲劇が。。。
嫁さんが作った猫の顔や箸置きがバチン!!という音とともに爆ぜてしました。
原因は乾燥不足、もしくは、粘土のこね方が甘く空気が残っていたせい?
残ったものはぐい呑みなどの薄く作ったモノがほとんど。
厚く作ったものは素焼きの時点でほとんど割れてしまいました。
ここで透明釉を掛けるものと素焼きにするもの、あとは備前焼のような火襷を期待しての藁を巻いたものと3種類にわけて本焼成。既にまわりは暗くなってしまっています。
釉をかけたものの乾燥が甘かったらしく、火に投入してしばらくしてバチンという音とともに爆発。素焼きの状態では水を吸ってしまうので乾燥が必要だったのです。乾燥がキモ、ということが大事ということが非常によくわかりました。
ここでの本焼成のポイントは温度、ということはわかっていたのですが、よくわからないままドライヤーの風を当てつつ、火の色を見ながら、こんなもんかな~という感じで焼きあげたのがコレ。
割れたモノが殆どの中、カタチを保っていたものもあります。ただし割れは有り。最高温度が足りなかったためか?火が入ってない素焼き状態のまま割れてしまったが右側。左側は焼き締まっていますが、割れてしまったもの。でも、こちらは非常に色が良い。自然の灰かぶりから生じた赤や緑や白が入り混じって綺麗な焼き締め。
初めての七輪陶芸で感激の第一作です。
水洩れもなく、これはひとつの完成です。
温度を上げすぎたのか、練りが甘かったのか膨れなどがありますが贔屓目かもしれませんが味があって良いです。また色が良い。炭が出した灰が表面に付いて溶けて自然釉となって緑色に発色したものだと思います。綺麗な作品でそのうえ気に入りました。嬉しいですね。
もともと備前焼などの焼き締め系の陶磁器が好きなのでこのカタチは大好きなカタチ。でも、失敗がいくつかありましたので、これに関しては次回に活かしていきたいです。
第1作目は記念として母親にプレゼント。
所要時間は成形から焼成まで昼から初めて夕食前まで。
次回はもう少し時間を掛けてやっています。
ちなみに20年前に見つけたのが上側の2冊の本で絶版。
私はこれを読んで七輪陶芸に憧れを抱き続けていました。
著者の吉田さんは亡くなってしまわれたようです。
下側の本は最近になって出版された本。
いろいろな手法が載っていてわかりやすいです。
ちなみに20年前に見つけたのが上側の2冊の本で絶版。
私はこれを読んで七輪陶芸に憧れを抱き続けていました。
著者の吉田さんは亡くなってしまわれたようです。
下側の本は最近になって出版された本。
いろいろな手法が載っていてわかりやすいです。
Posted by watari - 2013.05.04,Sat
渋滞もなく無事に帰宅。でも、くたびれました。
明日は市民農園の植え付けです。
長野のほうは霜の被害もあるようでかなり寒かったので、
植え付けは5月の中旬から下旬の予定とのこと。
さすがに関東であれば大丈夫だと思いますが、去年は確か雹にやられた記憶が。。。
とりあえず今日は早めに休んで、明日に備えます。
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watari
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本読み・魚釣り・ハンドメイド
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東京出身川崎在住。
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