ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2012.08.11,Sat
今年は休み前にいろいろバッタバタがあったため、事前にやりたかったことに手が回らず準備不足。ですが、いちおう無事に長期休暇に入りました。ま、準備不足になってしまったコトは、とりあえず仕方がないということで諦めました。次の長期休暇までのお楽しみ。
さて、明日の明け方から帰省します。
今年はペルセウス座流星群が12日前後に見ごろということなのに、天気があまり良くなさそう。
ですが、超晴れ女の嫁さんが「なんとかする」ということなので、それに期待して夜空を見上げようと思っています。
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Posted by watari - 2012.08.05,Sun
昨日、コスモプラネタリウム渋谷で「Eternal Return -いのちを継ぐもの-」を観てきました。
監督は上坂浩光さん。『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』の監督さんです。この方も三鷹で「はやぶさと映像」講演会や帰還1周年講演会でお会いしているせいか、親近感を勝手に持たせていただきています。ちなみにプラネタリウムは探査機はやぶさ帰還の翌週に、相模原博物館で『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』を観て以来でした。
今回の作品を観たいと思ったキッカケはやっぱりツイッター。
ツイッターで上坂さんが事前情報としてYoutubeのトレイラーをアップされたのですが、その美しさにいつかは本編を観たいと思っていたのです。
土日祝日は、13時と16時から。他にも時間によっては「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-帰還バージョン」もやっています。
HPには混雑情報が流れていたので、ちょっと余裕を持って10時15分には会場に到着して、早めにチケットをゲット。値段は大人600円。その後、嫁さんは本屋さん、私は中古釣具屋を巡って、12時半ほどから会場に着いて入場しました。
全天周映像ということで当然プラネタリウム。
コスモプラネタリウム渋谷は、それほど大きくない。でも独特の雰囲気がありますね。映画自体にあまり行かなくなりましたが、プラネタリウムなら行っても良いかも。
最初に本日の星空の解説が15分ほどあった後、本編となりました。
本編自体は35分間という、わりあい短い時間ですが、上坂さんの思いが詰まっているなぁと感じました。
作品はまず最初に非常に美しい。そして、非常にわかりやすく、そして心が動かされました。ホントに我々は名も知らぬ星の超新星爆発の星屑なのだなぁ、ということが改めて感じさせられますし、生きていることも奇跡なんだということも感じました。またエンディングに流れる歌がいいんですよね。歌詞も良い。作詞は上坂さんのようです。
小さなお子さんには、作品の大きな広がりがわかりにくいかもしれないけれど、小学校高学年くらいから高校生くらいが観ると、私のようなおっさんが感じることととはちょっと違う感想をもらえるかもしれません。
惜しいことにやっぱりプラネタリウムということもあると思うけど、短いのです。もっと楽しんでいたい。でも、どうやら次作、次々作?もあるようですので、どんなストーリーになるのかワクワクしながら大期待して待っています。
Posted by watari - 2012.07.29,Sun
Posted by watari - 2012.07.28,Sat
去年に引き続き、今年もJAXA相模原キャンパスの一般公開に行ってきました。
今回は嫁さんが帰省中のため、私一人。
一人では面白くないかも?とちょっと迷いましたが、一人でフラフラしていても暇ですから行ってきました。
今年も車で行ったのですが、行く道がかなり渋滞。思いのほか時間がかかり、到着は開場時間の10時くらい。駐車場はかなりの台数で、あとからツイッターで確認したところ11時には満車だったようです。
で、まずは物販を物色。
とりあえずお金は落とそうと、いくつか購入。
去年までは「はやぶさ」がいたところですが、アンテナが変わってますね。他にも細かなところが変わってるのかな?パッと見ではわかりません。ちなみにこの写真のなかで「はやぶさ2」のプロマネの吉川先生と、IES兄こと細田先生が映ってます。普通に溶け込みすぎて一般の方は気がついてないんでしょうね。
右の写真が噂のぺネトレーター。開発期間が25年以上になって失敗してしまった、ということがパネル展示されている。民間だとこれは出来ないな。だいたい記憶から消されてしまうパターンが多いかも。かぐや次期タイプも開発予定とのことなので、この技術がどこかに発展していくことを期待。
スーパーマキシマムサクセスのイカルスは今は冬眠中とのことで行方不明だけど、臼田さんが探してるらしい。見つかって今後も動いてくれるといいなぁ。
その後、相模原博物館で開催される矢野創氏の講演会に移動。
今回は「JAXA JAMSTEC 連携協定締結記念トークイベント」ということでJAMSTEC『独立行政法人海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology:JAMSTEC ジャムステック)』の高井研氏(深海など極限環境の微生物を専門?とする微生物地球学者)とのクロストーク。
200人定員で満席。大人気でした。
内容の抜粋は以下。
・JAXA(宇宙)とJAMSTEC(海)とは、頭文字Jくらいしか共通項がないかもしれないが、フロンティアを開拓し、知らないことを知りたいということ。また生命探査も同様かもしれない。
・前日も開催されており、前日までの内容としては「まだ妄想段階であるが土星衛星のエンセラドスの海水サンプルリータンがやりたい」とのこと。これはあくまでも妄想段階であり、JAXAとJAMSTECはまだまだ無関係であるから、あまり変なところに書かないでくれ、とのこと。ま、個人のブログならいいでしょ?
・なぜ妄想かというと、まだまだ全然技術力が足りないということ。
20年くらい掛かる見積もり。
・火星での生命探査では、地球と同じ生命系が見つかってもおかしくない。地球や火星での隕石の交流?があるから。つまり親戚が見つかるかもしれない。土星であれば、その可能性は少ない。本当の地球生命系との隣人が見つかる可能性がある。
・エンセラドスは500kmの小さな星。探査機カッシーニにより海水の噴出が確認されている。なぜ噴出がおこっているのかは不明。
・生命のサンプルリターンは技術的にも厳しいが、さらに宇宙検疫が必要となる。こうなるとJAXAには知見がない。JAMSTECは深海からのサンプルリターンを普通にやっているから、この分野は非常に強い。
・いまの生物学は地球生物学である。エンセラドスの探査から宇宙生物学(真生物学)がスタートできる。
・カッシーニが探査してみた海水の分析結果からすると、生命は「出来すぎる」。多様性がありすぎて、標的を絞れない。海水の濃度がわかれば、いろいろなことがわかる。
・検疫の問題があると、はやぶさのようにウーメラ砂漠に落とすというと駄目だと言われる可能性が高い。また日本に落とすにも日本は小さい。ならば公海に落とせばいい。JAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう」にはその技術がある。また船中で検疫も分析も可能である。これは日本の強み。
・なぜできないのか?ではなく、どのようにできるようにするかがこれから課題。
と、2人の盛りだくさんがトークは非常に興味深く面白かった。科学でワクワクできるというのは、なんと平和で幸福なことだろう。質問コーナーもあったんだけど、後からエンセラドスの往復探査にはどのくらいの期間が掛かるのか聞けばよかった。
はやぶさで7年でしょ。となると打ち上げてからラクに10年以上はかかりそうだ。そーなると私が生きているあいだに戻ってくれるのか、ちょっと微妙ですが応援していきたいと思います。
ですが、真夏の暑い時期じゃなくてもいいんじゃないかな~とは思うけど、研究や試験などを考えるとこの時期になっちゃうのかな。
あと、子どもたちが楽しんでいたのも心強かった。彼らが楽しんでくれれば、これからの日本の未来は明るい。皆様の研究活動をこれからも応援していきます。
Posted by watari - 2012.07.15,Sun
梅雨が終わるんだか、終わらないんだかよくわからない天候。
陽射しの雰囲気は夏が始まった~!!という感じだけど、雨も降る感じ。
九州ではトンデモナイ雨(経験したことのない大雨=1時間に100mm前後=50年に一度の大雨)が降りました。あんな降り方、日本でするか?!という亜熱帯のような感じ。温暖化の影響じゃなきゃいいんですけど。
さて、我が家の市民農園。
ナスとピーマンとミニトマト。今回からゴーヤまで。1週間でこの量(デジカメがなくて、携帯で撮ったらこんな感じ)これが1ヶ月くらい続いてくれるかな?
やっと大収穫がはじまりました。
これから夏野菜が嫌でも毎日食べられる!!安定した天候を祈るのみ。
ちなみにうっすら見える黒いミニトマト(リコピーナブラック)は、見た目はギョっとするけど、非常に美味しかった。甘いのよ。長細いアイコはいつものとおりの美味しさ。トマトらしい感じ。
世間様は3連休の中日。
こちらはGWに長期休暇をもらってるので明日は通常出勤でござる。
声高な文句ばかりの世の中でございますが、(なるべく)文句を言わずにコツコツと働くことが世の中を動かすコト、と心に秘めて働きまする。
Posted by watari - 2012.07.08,Sun
以前から頭の中にはイメージしていたいろいろ使える折り畳みタモ。
トラウト用が一番近いものの柄の伸びが少ないのが気に入らなかった。
ただ、イメージはあるもののなかなか部品が揃わなかったのです。
まず最初に入手したのは小継竿。
これはもう何年も前に買ったモノ。これがあったから折り畳みのランディングネットを作りたいと思いはじめたのでした。
次に入手したのは折り畳みの枠。
トラウト用ランディングネットを分解したモノです。
これは2年前くらいに入手。しばらくそのまま使っていました。
最後の最後が、折り畳みの枠に合うラバーネット。
これがつい最近、入手することが出来ました。
で、あとは合わせていくだけ。
部品を集めるのには時間がかかりましたが、組み上げるのはとても簡単。
折り畳むと全長40センチくらい。
延ばすと3mくらいかな?
こいつの使い道は、嫁の実家の長野帰省の際のバス釣りやヘラ釣り。あとはトラウトにも使えますね。ナマズも折り畳み式で小さくできるし、ラバーネットなのでナマズへのダメージも少なそう。
まず完成まではイメージ通り。
使ってみます。
Posted by watari - 2012.07.01,Sun
最近、あまり手を動かしていないのです。
これといった理由は無いのですが、あるとすれば1ヶ月ほど前に作業部屋の片付けをスタートしたら、収拾がつかなくなってしまったということでしょうか。でも、それも先週くらいになんとか片付き、最近はボチボチと手仕事をスタートしました。
で、まずは簡単なところから。
ということで最近購入したロッドの改造です。
プロフィール
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watari
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男性
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本読み・魚釣り・ハンドメイド
自己紹介:
東京出身川崎在住。
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