ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2012.11.24,Sat
滅多に取らない有給休暇2連発(23日は出勤日だったので)を取って、嫁さんの実家の長野でリンゴの収穫のお手伝いに行ってきました。
会社の後輩からは「リンゴ狩り、いいですね~」なんて言われましたが、ウチの嫁の実家はリンゴ農家。リンゴ狩りなんて甘いもんじゃなくて、リンゴの収穫でございます。
収穫作業をしていていると鳥に啄ばまれて喰われているリンゴがけっこうあるんですが、そーいうのは見た目も悪いし、穴は空いているので当然、出荷できないんです。
だけど、実はコレがめちゃめちゃ美味しい。
鳥はたくさん成っているリンゴのなかで一番美味しいリンゴをわかってるんです。だから我が家でもらってくるのはハネダシリンゴ。キズがあるので痛むのが早いため贈呈用には使えませんが、とても美味しいリンゴなんです。
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Posted by watari - 2012.11.18,Sun
ひっさしぶりに実家に帰る予定があったもので、
元ホームの隅田川に釣りに行こうと思ったんです。
情報聞いてみたら運河筋よりも川筋のほうが良いみたいで秋の荒食い!!なんて聞いちゃったもんだから、全然行ってないけど交通事故的に釣れたら、嬉しいだろうなぁ、なんて思ったりしてたんです。
沖縄的デカルアーも投げてみようと思ったりしてたんです。
トラウト用に作ったルアーはテクトロしたら当歳セイゴのイレグイだ!!なんて思ってたりしたんです。
ですが。。。
一番美味しいタイミングで、土砂降りでした。
そりゃ、雨男の自覚はありますけど、あまりにヒドイ降り。
ちょっとした雨だったら、橋の下で釣ったってイイと思って、行く気マンマンでしたけど、あんな降られちゃ釣りの準備してるだけでもビショ濡れで、カッパ着てても前が見えないで釣りにならんわ、って感じで降ってきやがりましたので、諦めました。ちぇ。
仕方ないので風呂テストで我慢です。
来週は嫁さんの実家でリンゴの収穫~。
再来週末も実家に行く予定を作って、行っちゃおうかな?でも、そのころはもう12月なんですよね。通常であればメバルに切り替える時期。でも、行っちゃおうかしら?
Posted by watari - 2012.11.11,Sun
今週末はいろいろやることが多かったけど、取り零し無く、つつがなく終了。
だけどブログにアップするようなネタがないー、と思ったけど些細なことなんだけどひとつだけあった。
取り立てて欲しいようなモノはなかったけど、雰囲気はよかった。
もっとこんな感じで路上市みたいなのが定期的にやってくれるような場所が近くにないかなー。もしあれば自宅で必要で無くなったモノも、気軽に売ったりできるのにね。オークションも良いけど、アレはアレでエネルギーを使います。
ちょっと派手になってしまうかもしれないけれど、使ってみたいです。いつになるかはわかりませんが、早めに手を付けよう。
Posted by watari - 2012.11.04,Sun
ルアーは時間を見つけてのんびりと作ってるんですけど、まだ完成形は見えず。
ってことで、コツコツと小物を作っております。
始めちゃえば、こーいう作業は嫌いじゃないんですけど、いくつかの準備作業がなかなか手が動かなかったりで、順調に滞っています。
いままでと違って真新しいコトといったら、ワイヤーボディにステンレス用ハンダをつけるようにしたこと。アガチスボディは大物狙いのイメージなので、伸びないように・・・というつもりでやってみました。Φ1.2mmのステンレス鋼線なんで滅多なことでは大丈夫だと思うのですが。
ただ同じステンレス鋼線のΦ0.6でトラウトミノーも作っていたのですが、手が動いてコチラにもハンダを付けてしまいました。ワイヤー自体は重たくなるけど、Φ0.6のワイヤーの強度がアップしますんで、冗長系の追加ってことで。
まぁ、仕事じゃないで遅延上等!!
だけど、完成目標は来年春だから遅延じゃないかな?
慌てず、探りながら、手を動かしていきます。
Posted by watari - 2012.11.03,Sat
先月の3連休は、嫁さんの実家に帰省してました。
そのときは農作業のお手伝いということで帰ったのですが、その作業も無事に終わり、さあ帰ろう~、となったときに、事件が起こりました。
なんと嫁さんのお兄さんが三毛の仔猫を保護したのです!!それから嫁さんはその仔猫を動物病院に連れていったり、寝床やトイレを準備したりで大騒ぎ。
嫁さんはそーいうモードに入ってしまったら、「駄目だやめろ」と言ってもやめるわけもなく、そーいうことを私が言う訳もなく、たとえ言ったとしても、それでやめるんだったら、逆に心配になるくらいの猫キチですので、とりあえずサポート。
急遽用意されたゲージに入れられた仔猫さんはシャーシャーと怒っていましたが、とりあえず身体は痩せ気味でしたが、見た目は元気そう。というわけで、その時は自宅に帰ったのです。
その後、嫁さんは何回か帰省をしているのですが、その仔猫さん、元気になって、ゴハンもちゃんと食べて、ゆっくりとですが人馴れしてきているみたい。でも、部屋に入ってきたりするとシャーシャー言うのが条件反射みたいになっているようですが。
オスとメスの場合、いろいろあるから2匹目は大変そう~、ということで誰か欲しい人いないかな~、なんて言ってますが、知らない人は嫌だとか難しいことを言ってたりして。どうなることやら。
Posted by watari - 2012.10.28,Sun
最近、1週間に1度、絵手紙を出すことが習慣になっています。
書いている相手は決まっていて、90も半ば過ぎた祖母。
頭のほうは孫の私が舌を巻くほどしっかりしていますが、なにぶん足が弱ってきたので施設に入ったのですが、話し相手がいないようでかなり退屈していたので、いまさらネットでメールというわけにもいかないので、手紙を書くこととしたのです。
ただ1週間の近況を書く手紙では、面白くないであろうと絵を描いて出すことにしました。
ハンドメイドの全般は、いままで好きでやっていましたが、絵は高校の授業以来書いたことがありません。とりわけ好きだったわけでもなく、あまり落書きもしません。とは言っても、本業ではほぼ毎日のように図面は引いているので、「絵」という括りでは毎日書いているといっても過言ではない?というわけで、見よう見真似でやってみることにしました。
6月くらいから始めたのですが、やっぱり当たり前のように難しい。
もっぱら書くのは、花や野菜、果物など。絵の具は祖母が俳画用に使っていた顔彩という水彩絵の具の使い古しをもらったもの。筆はハンドメイドルアーを塗るときの筆を使ったりしています。
花は、散歩の途中に写真に撮ったり、野菜に関しては、自分でやっている市民農園の収穫物なんてのが多いです。特に難しいなぁと思うのは、葉っぱの部分。非常に入り組んだ模様が面白いのですが、まだ上手く書けません。タマチャイの絵もそのうち書いてみたいと思いつつ、もうちょっと慣れてから、なんて思っています。
書いているなかで自分ルールはひとつ。
切手付葉書のイッパツ書き。書き直しは不可。
とうぜん、うまくいかない時もありますが、そこは有るがままとして、そのまま出すことにしています。ちなみにたまに祖母から駄目出しがあったりして。そーいうとこが元気の源なんでしょう。
いままで自分の好きな絵、というのもあまり考えたことがなかったのですが、最近は絵を見ていろいろ考えるようになりました。花や野菜、果物の絵でも好きな雰囲気というのがちょっとずつわかってきたような気がします。
自分では上手く書けた気がします。
リンゴの種類は秋映「あきばえ」。嫁さんの実家で作っているリンゴです。長野のほうで流行りのリンゴで、黒に近いような濃厚な赤色。なかなか美味しい。リンゴ農家からしても作りやすい種類らしく、長野のスーパーにはよく売っています。コチラではあまり見ないかな?
祖母の退屈しのぎになればと始めた絵手紙ですが、ちょっと上達してきたので面白くなってきた、かも。継続はチカラなり。ノンビリ続けていきます。
Posted by watari - 2012.10.27,Sat
最近、どうも眠いな~と思ったら、風邪を引いてました。
朝起きて、目が回る。
こりゃ駄目だ、ってことで久しぶりに会社を休んで病院に行きました。久しぶりだな~と思ったら、去年の今ごろも病院行ったみたい。同じような症状で同じような薬をもらってました。きっと季節の変わり目だからなんですねぇ。
さて、週末。
まだまだダルさが残っています。
のんびりしていることにはいつもと変わりないのですが、とりあえず手は動かそうということでルアー作りをやっています。バルサで作っていたルアーですが、思い付いたことがあり、アガチスでも同時並行で作り始めました。
デザインを作って削り始めたのですが、やっぱり硬い。バルサは柔らかくて加工しているのが気持ちよいのですが、アガチスは筋トレっぽい。以前作ったジタバグは桐だったのですが、桐以上に加工がしにくいです。
バルサはカッターで成形しますが、アガチスはカッターでは文字通り刃が立たない。
そのため切り出しナイフで削っています。
ピンピンに研いで削り始めると、それなりに削ってくれますが、1時間もするとだんだんと刃が鈍って、チカラが必要になって指や腕がパンパンになってしまいます。
とりあえず、いまは2本の切り出しナイフを交互に使って、鈍ったらシャープナーを使って、それでも駄目なら研ぐを繰り返しています。シャープナーも一時的な回復はするんですが、研ぐよりはスグに駄目になってしまうのです。
これからさらに形状を削りだして、体積測定して、内部のウェイト量を決定して、ウェイト位置の決定しないといけません。それで一度投げてみないといけないだろうし。でも、投げに行く前に風邪を治さないと。
Posted by watari - 2012.10.21,Sun
ルアーを作るうえで、泳がしていたルアーを水中でピタッと止めたい、という希望があります。いわゆるサスペンドって奴ですね。
ですけど、それはなかなか難しい。
水の温度で、水の比重も変わるということもありますし、自作ルアーの場合は、バルサの比重がかなり異なるってこともあります。なので、ちょっと沈む、ちょっと浮くを狙って作ってみるものの、なかなか安定的に作りだすことが難しいわけです。前回作った管釣りクランクもシンキングが出来たり、フローティングが出来たり。それってバルサの重さが全然違うからなんですよね。
で、今回のテーマは『安定的に海水でスローシンキングにする』と設定しました。
スローフローティング or スローシンキングを安定的に作るにはルアーの体積が測定できれば、理屈上可能のハズ。
もちろん、ボディを安定的に同じサイズで削りだすことができるのか?
またバルサの比重のバラツキ大なので、絶対的な方法ではないかと思いますが、適当に作るよりは安定的かと思います。
体積の測定方法は簡単。
実は本業の方でも一般的に使う方法です。
必要なものは精密重量計。
私が持っているものは最小単位は0.01。最大重量は100g。
かなり安く売っていて、アマゾンのレビューを見ると当たりハズレがあるようですが、私が購入したものはどーやら当たりだったようでいまのところ問題なく使えています。
測定は以下の方法です。
①精密重量計に細口のプラ容器に水を入れて、袋引き(ゼロ合わせ)。
水は水道水。4℃じゃないと正確じゃない!!ということは、とりあえずウッチャッテおいてください。
②フォーセップかラジペなどアイを掴みルアーをゆっくりと水に入れます。
掴んでいる部分が水に入るか入らないかのところで止めます。
③プラ容器の底にルアーが付かない浮いた状態での重量が、体積(cm3)となります。
これは水の比重が1g/cm3であることから、水の中にルアーを入れたことで見かけの上でルアーの体積分のの水が増えたことから換算して測定しているわけです。
精密なメスシリンダーに沈めてアルキメデスのように測定しても可能ですが、細かなところまで読み取りするのは困難。これは単純に重量計の対象単位まで測定できるのが簡単なのです。
ただ手で持って計測するので、ちょっと数値は振らつきますけどね。
紐で吊るす、って方法もシンキングルアーならばOK。でも、それだとフローティングルアーは測定できないので、やっぱりフォーセップが良いかも。
で、そのあと。
ルアーの重量を測定します。
体積>重量であれば、淡水の場合フローティング。
体積<重量であれば、淡水の場合にシンキングです。
海水の比重はネットで調べてみると25℃状態で1.025。
体積×1.025>重量であれば、海水の場合にフローティング。
体積×1.025<重量であれば、海水の場合にシンキングになります。
そこで手持ちの市販品(フック・スナップリング無し)を調べてみました。
体積 重量 体積×海水比重:1.025
CD9 9.90cm3 10.23g 10.14(重量との差 +0.09g)
アスリートS 5.70cm3 5.91g 5.84(重量との差 +0.07g)
どちらも海水比重でギリギリでシンキング。
さすが名作。フックとスプリットリングが無い状態でスローシンキングですね。
実釣では、フックとリングのサイズによりますが、ゆっくり沈む状態なのでしょう。
名作ならではの設定かもしれません。
さて、自作ルアーの方ですが、ボディブランクを沈めても良いですが、耐水処理をしないと水がしみ込んで面倒ですので、まずは1個作ってみて体積を測定して、そこから狙いのウェイトを入れ込んでいこうかと思っています。
狙い通りにいくか?は、まだしばらく時間がかかりそう。
やっと涼しくなってきたんですけど、そのせいか、やけに眠いんですよねー。
いそぐ訳ではないので、ボチボチのんびりやっていきます。
Posted by watari - 2012.10.14,Sun
先日、島とうがらしを収穫しましたが、まだ辛さを味わっていないのです。
醤油やオリーブオイル、ウォッカに漬けてみたけど、それほど辛みが出ない。スーパー辛いと名高い、と聞いていたけど拍子抜け。。。
ちなみに島とうがらしは「季刊やさい畑06年夏」の特集激辛トウガラシの愉悦によると鷹の爪の2倍くらい辛いハズ。
で、これを摩り下ろすわけなんですが、そのまえに中の種を出していきます。カラカラなんで手で崩れていきます。
そのとき、ちょっとその欠片をちょっと口に入れてみたところ、やっぱり当然超カラーイ!!鷹の爪どころではない。確かに2倍辛いかも?慌てて水を口に含みますが、それでもヒーヒー。でも、辛みの中にも味があって、少しであれば良さそう?
そのときなんとなく、鼻の下を触ったのが大失敗!!
直接、島とうがらしの粉末が鼻の下に付いたらしくて、激痛!!水で洗っても駄目。石けんをつけてちょっと収まったかな?ちなみに2時間立った今もちょっとヒリヒリします。
さて、本番。島とうがらしを食べてみます。
今日の夕飯は嫁さんが帰省中なんでレトルトの中華丼と嫁さん作り置きの野菜スープ。
中華丼に掛けてみるとカラーイけど美味しい。七味唐辛子とは全く違うけど、これはこれで美味しい。
調子に乗って、野菜スープにも掛けてみたところ・・・、口に含んで飲み込んだ瞬間にゲホゲホと咳き込むほどの辛さ!!液体系は辛さ浸透?して喉に直撃するので量を気を付けなければ駄目かも。
でも粉末にすることで辛みは長くは続かずクセになりそうな辛さと旨さ。たくさんは入れられませんが、少しずつ使っていけそうな感じです。
今回の使ったのは10本ほど。実は先日収穫したものがこーんなにあるんです。ま、腐るもんでもないですので、ゆーっくり使っていきます。
ちなみに、辛さがクセになる訳なんですが、さきほどの「やさい畑」によると辛み成分のカプサイシノイドが体にとって痛覚を刺激する痛みそのものだから。その痛みを和らげようと、脳から脳内麻薬の「エンドルフィン」という快感物質が微量であるが分泌されて心地良さを感じて、また食べたいと思うとのこと。
ちょっと微妙に不安を感じる理由ですけど、適量であれば良いかな?
以前、キムチを朝晩食べていたら、子どものとき以来出ていないアトピーが出たことがあるので気をつけながら食べてみようかと思ってます。
Posted by watari - 2012.10.07,Sun
やっと夏を通り越し、秋がやってきました。
「食欲の秋」、「読書の秋」、などといいますが、私にとっては食欲も読書も通年で旺盛。
ただ夏場に減退気味だったのが「ハンドメイドの秋」。
作業部屋は狭くて風通しが悪く、手作業があまり出来なかったのです。
ここにきて涼しくなってきたので久しぶりにバルサでルアーを作っています。
クランクとリップレスクランクは去年たくさん作ったので、今年はミノー。
最初はシーバスルアーを作ろうかと思ったのですが、手を動かしているうちにやはり小さいルアーを作りたくなって管釣りミノーを作り始めてしまいました。シーバスも最近は釣りに行く機会が少なくなりましたので。
管釣りだって、年に数回なんですけどね。
いつもならば手癖で作って、その偶然性を楽しんでいましたが、多量のクランク作りで得られたノウハウを生かしてミノーを作ってみようかと思っています。
ちなみにルアー作りのなかで一番好きな工程はバルサボディの削り出し。
次に好きなのが塗装。
どちらも作業を始めると時間を忘れて無心になります。この無心がハンドメイドの一番の楽しさ。ストレスが吹き飛びます。
一番苦手で面倒だと思っているのがワイヤー曲げ。
どうも上手く出来ずに逆にストレスが溜まってしまう。
たくさん作る場合にそれが大変。
同じように作りたいと思ってもなかなか上手くいかない。
で、今回は新しいツールを購入してみました。
ワイヤーを曲げるためのプライヤー、ワイヤーループプライヤーです。
これが凄い便利だったんです。早く買っておけば良かった。
慣れは必要ですが、ループがかなり綺麗にできるようになりました。手の疲れも低減。効率もアップです。まだ今年の新作をどの形状にするかについては検討中ですが、いろいろ作ってみようかと思ってます。ハンドメイドはツールで違う世界が広がりますね。
不自由の楽しさというのもありますけど、道具を使いこなす楽しさもあります。
今回のテーマのひとつは、スローシンキングを狙って作る。
ルアーの体積がわかれば、淡水または海水の比重からウェイトを換算できるハズ。
市販のルアーや、今回の形状のデータを取っているところです。
あとはウェイトの入れ方。
管釣りクランクで、規則正しい泳ぎは出来たと思うので、
今回はカウンターウェイトの勉強をしてみようかと思っています。
たくさん作って、見える世界を広げていきたいと思っています。
プロフィール
HN:
watari
性別:
男性
趣味:
本読み・魚釣り・ハンドメイド
自己紹介:
東京出身川崎在住。
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