ゆっくりでも止まらなければけっこう進む
Posted by watari - 2013.04.28,Sun
益子陶器市に行ってきました。
毎年、GWと秋の連休に実施されていることは知っていたのですが、両方とも都合が付かずに行けずにいましたが、今年はちょっと予定をズラシ、なんとか行くことができました。
朝5時起床。6時前出発。
ちょいと渋滞がありましたが、9時過ぎに益子に到着。
駐車場はかなりの混雑。早めに出て良かったです。
当たり前ですけど、どこもかしこも陶器で埋め尽くされています。
益子は、民芸独特の色合いをもつ作品から、新進気鋭の若手の作家の作品、それに柔らかな雰囲気を持つ女性の作った作品。海外の方の作品と、様々な作品が並んでいます。
どこを見ても同じ作品がないほど。驚きでした。
作家さんからお話を聞いたのですが、益子の土はホントにしょーもない土なので皆が工夫するしかないとのこと。作風がないことが益子の特徴になっているというのは、益子はいろいろな人を迎え入れる伝統があって、そのうえで様々な工夫を盛り込まれていくから作風がないと言われる、と言っていました。なるほど。
備前や有田、伊万里、信楽、常滑、砥部など、さまざまな陶芸の里を見てまわってきましたが、こんなに作風の異なる作品にあふれているのは初めて。強いエネルギーとパワーを感じました。
備前や有田、伊万里、信楽、常滑、砥部など、さまざまな陶芸の里を見てまわってきましたが、こんなに作風の異なる作品にあふれているのは初めて。強いエネルギーとパワーを感じました。
けっきょく朝9時から歩きはじめて、休憩を入れつつ、17時まで歩き続けました。だって、見ても見ても新しい作品ばかりで見飽きないのです。それでも見れないところが多かった。特に美術館などは全く見れなかったのです。残念ですが、歩きくたびれてタイムオーバーです。またいつかの次回に持ち越しです。
本日購入したもののいくつか。
七輪で焼き上げているとのことで、綺麗に焼きあがっているのでしょう。とても良い音が出ます。非常にカッコイイ。
緑茶を上の皿に置いて、下からろうそくで炙ることで香りを出すとか。
我が家にはハーブが多いので、それでも試してみようかと思ってます。
益子らしいポッテリとした作品。女性作家の方が作られたモノ。写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、直径15センチほどの大柄な土瓶です。チャイコのアタマが入ってしまうくらいの大きさです。こちらも写真では見えませんが、足が3本付いているのが特徴。非常に良い色でこちらも一目で気に入りました。
ほかにもいろいろ買っていますが、また嫁さんのブログのほうでも紹介があるでしょう。今日はくたびれましたが、さまざまな方のクラフト魂に触れることができて、非常に楽しく有意義な一日でした。
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Posted by watari - 2013.04.21,Sun
金土日と寒い日が続きました。
せっかくテレスコロッドを持って、ナマズ釣りに行こう、と思っていたのに。
寒くたって釣ってる人はいるし、行けば?という声もあろうかと思いますが、でもねぇ。。。
手が動くままに切り出しナイフを使って削り出していくのは、非常に楽しい。平日の良いストレス解消となっています。
カップは買い溜めしているので、組み立ててコーティングしてしまえばスグに使えそう。今回は色は無くても良いかなと思っています。3つも作れば、しばらくは無くしても心配なさそうなんですけど、削り始めると楽しくなってしまうのですよね。
というわけで、作ったことないけどシャロークランクとかも作ってみようかしら?と桐を削り出し中。ま、いつになるかはわかりませんけどね。
それにしても、長野では雪が降ったそうです。
タイヤをノーマルに替えちゃったんですけど、GWは大丈夫だろうか?
来週末はバチシーバスも予定しているし、まともな春の陽気になってくれてるんだろうか?
Posted by watari - 2013.04.20,Sat
先週に引き続き、週末だけ寒い。
来週はGWなのに、どーなってるの?という感じ。
午前中は畑作業。堆肥を入れての耕し。
これから雨が降って、水が入ってマルチを引けばGWに植え付けができるようになります。
で、雨の降り始めた午後。
六本木ヒルズ、森タワー52階。
森アーツセンターギャラリーでやっているミュシャ展に行ってきました。
ちなみに私は六本木ヒルズに行くのも初めて。
東京に育って、独身時代は通勤電車で六本木駅を通過してましたけど、六本木に一度も上陸したことありませんでした。なんとも凄いところですねぇ。縁遠いところです。
週末ということで、混んでいることは予想通り。
チケット買ってから1時間弱かかりましたが、嫁さんともども文庫本を読んで時間を消化。待ち時間は本読みに限る。こーいうときは本を読んでいればスグに時間がたちます。
ずらずらーと行列を消化しつつエレベーターに乗って、52階のギャラリーへ。
今回のチラシには『あなたが知らない本当のミュシャ』
ミュシャといえば、パリのアール・ヌーヴォーとくるわけですが、今回のミュシャ展は祖国チェコに尽くした画家としてのミュシャ(ムハ)の絵も展示されています。恥ずかしながら私はミュシャがチェコ人であることも知らなかったので、いろいろと勉強になりました。
絵はやはり素敵。それぞれの絵に目を奪われます。
100年も前に描かれたモノとは全く思えない。
古さを感じさせない。いま描かれたとしても新しい作品でした。
人物が描かれた作品は目に鋭い意思が宿っています。特に女性は凛として美しい。同時に描かれる花も良いんですよね。
カラーリトグラフは、自由闊達な輪郭に魅入ってしましました。ミュシャの油絵は、私はほとんど知らなかったけど、こちらも非常に素晴らしかった。
行ったり来たり、混雑しているギャラリーを移動しつつ堪能しました。
行ったり来たり、混雑しているギャラリーを移動しつつ堪能しました。
で、おみやげとしてカタログと絵ハガキを購入。
カタログは、当然展示されていた絵はもちろん、背景についても多く語られていて読み応え抜群。
絵ハガキで購入したのは気に入った作品。
左から『四季・春(1900年)』
『椿姫(1986年)』
『ジスモンダ(1984年)』
もうひとつ気に入ったのが『月と星シリーズ(1902年)』
どこに飾ろうか、これから考えてみます。
さて、明日は雨。カタログを読んでのんびり過ごします。
Posted by watari - 2013.04.14,Sun
2日連続で畑作業。
今朝起きたときは、背中が痛かった。
クワも振り慣れてきたものの、年に数回だからねぇ。
筋肉痛です。
今朝起きたときは、背中が痛かった。
クワも振り慣れてきたものの、年に数回だからねぇ。
筋肉痛です。
昨日の天気予報では、今日は初夏の陽気。
ということだったけど、それほど暑い、ってほどではなく、ただ。。。
風が強かった。激風。
本日のメインは、ちょっと遅れ気味のジャガイモの植え付け。
本来であれば、ジャガイモの植え付けは4月上旬までのハズです。ですが、市民農園のスタートは先週からなので仕方がないのです。上旬というには、数日遅れましたが、植え付けました。ちょっとイモの育ちが遅くなるかも?
ただ風が強かったので、畝立て、穴掘りで土が舞いあがる!!
目に入ったり顔に当たったりしながら、なんとか終了。
他に植え付けたのは、サトイモとショウガ。それと葉にんにく。
イモ系なんで手がかからない、と思い込んでいたのですが、サトイモとショウガは水を好むなんて書いてあったりして。とりあえず様子の確認も含めてしばらく通わないと。
ちなみに帰ってきたら、いろんなところが泥だらけ。
顔も耳の中まで。畑作業は大変ですね。明日の朝も身体が痛そう。
Posted by watari - 2013.04.13,Sat
川崎に越してきて6年目。
越してきてから2年×2回と市民農園をやってきましたが、またしても今回も当選!!
どーしてこーいうところに運を使ってしまっているのかよくわかりませんが、当たったんだから今年もやっていきます。
第3シーズン(2年間)の市民農園スタートです。
ただし、今回の農園はいままでやっていたところよりもちょっと遠いところ。
自転車で20分くらいのところなんです。
これから2年間、ほぼ毎週末通うには遠いなぁ、と思っていたところ。。。
郵便受けにJAから農園の貸出のチラシが届きました。
この農園。
我が家から200m。ちょっと坂の上だけど近い!!
年間契約だけど、市民農園の2倍近い大きさだし、歩いていける距離だし、ここに乗り換えようと申し込んだところ無事当選。良かった良かった。
じゃあ、市民農園のほうは止めよう、と思っていたのですが、そこで嫁さんと相談。
あまり手間のかからないジャガイモとかネギとかサトイモなんかを遠くの市民農園に植えて、ミニトマトとかナスとかゴーヤのように日常的に作業が必要なものは近くの農園に植えよう、ということにしました。いつも長い期間のかかる植物を育てにくかったんですよね。
というわけで今年は2箇所の農園を借りることとなりました~。
というわけで今年は2箇所の農園を借りることとなりました~。
まあ、そんな高くないし、いいかな、と思っていたのですが、問題はひとつ。
最も重労働である春の畑の耕し。
これを2か所同時タイミングでやらないといけない、ってことなんです。
とうわけで気が重たかったのですが、本日実行しました。
両方いっぺんにやらんで・・・、ということもありますが、今日の天気は非常に涼しかった。体力的なこともありますが、暑いと全くやってられないのです。
明日の予報は初夏のよう、ということなんで無理やり本日中にやってきましたよ。
結果。
日没寸前まで作業を続けまして、無事に耕しは終了しましたが、身体はバキバキ。つらいっす。
元気だったら釣りにでも行こう、なんて思っていたのは甘かった。
明日、無事に起きれるかな?というレベル。
でも、とりあえず難題は終わったし、これからは楽しい作業。
でも、とりあえず難題は終わったし、これからは楽しい作業。
明日も市民農園側にちょっと遅くなってしまったジャガイモの植え付けをしないといけないのです。今日は早く寝て明日に備えます。
Posted by watari - 2013.04.07,Sun
昨夜は春の嵐でしたねぇ。
とくに風が強かった。自宅にいて良かった。
週末、天気が良ければナマズ釣りに行こう、と思っていたのですが、あの天気ではいくらなんでも駄目ですよねぇ。あの大雨でナマズたちは流されたりするのでしょうかね?とはいっても、朝早く起きて川の様子を見に行ったりはしませんです。
ちなみに行きたくても、問題になるのはロッド。
ナマズ釣り場までは、自転車で行くのでパックロッドは必須。
でも、不注意で先週折ってしまったのです。。。
修理するにもトップ部を探すには時間がかかるのです。。。
他にもパックロッドの手持ちはあるもののナマズ釣りには、ちと硬い。
夜釣りでジタバグを投げるには柔らかいロッドが良いなぁ、と思っているのです。先週折ったロッドは柔らかくて投げていて気持ちが良かったんです。
で、在庫で持っていたテレスコブランクを使ってロッドを作りました。
ブランクはいつ購入したものなのかは忘れたのですが、けっこう前。
RYOBIのJOYSPIN-J(606ML)と書かれていて、ブランクのみにバラサレていたものを入手しました。
元々のグリップが接着されていたブランク手元側は、分解のときに付けられた傷やら接着剤の跡やらいろいろあったので、糸を巻いてコーティング。
ガイドはテレスコ用ということで初めて購入したKWM・KMガイド。キャスト絡みを減らしてくれるという触れ込みの傾斜ガイドを使ってみました。
折り畳み長さ約40センチ。
リールを付けたままロッドを畳める。
自転車釣行で機動力があがる、かも?
とにかくテレスコは折れやすいイメージがあるので、折らないように注意して今年もナマズ釣りにいきましょう。
Posted by watari - 2013.03.24,Sun
とうとう今年も咲きました。
満開の桜は眺めているだけで酔いそう。
気持ちを揺らします。
私も自転車で桜を見てまわりました。
花見とは桜が咲くというこの時期だけの特別な儀式ですね。
花見に酒は無粋、とは飲めないモノの戯言ですが、桜で酔うことの出来ない人のためのモノと思うことにしています。
さて、桜の時期になれば隅田川はバチ抜けシーバスの時期。
そのうえ去年から始めたナマズも良い時期になります。天気と気温と相談しながらになりますが、そろそろ始動していこうかと思ってます。
楽しみです。
楽しみです。
Posted by watari - 2013.03.17,Sun
先週末、花粉と砂塵が舞い散る暖かな日、サギ草の芋堀りと植え替えをしました。
寒い時期のサギソウは種芋状態となり休眠状態。
そこを掘り返して植え替えや苗床の交換をするのですが、去年のこの時期はバタバタし過ぎて植え替えをせずに放置してしまいました。
そのためかなり苔が生えてしまっていたので、今年は苗床のミズゴケと鉢にあたる発泡スチロールも交換することとしました。
お手軽で水遣りを忘れがちな私のような粗忽モノのサギソウ育成では欠かせないのが浮箱式。
なにが浮箱なのかというと発泡スチロールで水に浮かせて育てる、という方法になります。サギソウは腰水で育てるのが一般的ですが、水の上に浮かぶ発泡スチロールであれば頻繁に水をやらなくても水切れの心配がなくなります。
この方法、ネット検索してやり方を真似てから、一度も失敗がありません。毎年、真夏に綺麗なサギソウのカオを見ることができています。
いまのところスタートして5年。5世代を継続して育てることができています。
やり方は非常に簡単。
準備するモノをあげていきます。
①発泡スチロール容器(ちょうど良いサイズを2種類)
この発泡スチロールは真夏に購入しておきました。
大きなサイズよりも小さなサイズのほうが使い勝手が良いです。
但し、水の補給をサボりたいようであれば大きいサイズが良いかもしれません。
これを水苔を入れるほうは底部にいくつか穴を開けておきます。
ペンの底で押せば、バコッと抜けます。今回は2ヶ所。
②鉢底ネット。
園芸店ならば、もっと安く売っていることもあります。
穴を開けた発泡スチロールの中に入れて、あとから入れる水苔が落ちないようにします。
③アルミホイル
なぜ使うかというと遮光のため。発泡スチロールは光を通します。
水を貯める側の発泡スチロールの外側に貼り付けます。そのため水にコケが生えて水から匂いが出ることがあるので、アルミホイルを貼って光を遮断しておきます。やるとやらないとでは大違い。、と思ってます。
④水苔
100均でも売っているのを見たことがありますが、私は園芸店で購入しています。なにしろサギソウを育てる苗代になるわけですので、安物には不安があるためです。
水を吸って膨らみますので、たくさんはいりません。
乾燥状態であれば保存が効きますので、私は安売りしているときに購入して何回分か確保しています。
⑤サギソウの芋
この入手が最も面倒かもしれません。
大きさは1センチから2センチほど。細長いカタチをしています。ちなみに今回はちょっと暖かくなってから掘り返したので芽が出てしまっていました。購入したものは芽は出ておらずいませんでした。それを水苔の中に入れておきます。
もう何年も前になりますが、私が購入したのは横浜の「タネのサカタ」ショップとヤフオク。普通の園芸店では見かけたことがありません。ヤフオクで一度買いましたが、その際は特に問題ありませんでした。その後は、世代交代をさせながら追加購入をしないで継続しています。
サギソウにもいろいろ種類があるそうです。
私は何を買ったっけ?忘れてしまいました。
梅雨も終わって暑くなってきたころ、綺麗で不思議なサギソウが咲いてくれます。
とても楽しみ。
Posted by watari - 2013.03.10,Sun
311から明日で2年になります。
ちょっと前、という意識もありますが、そんなに経ってしまいました。
早いものです。
早いものです。
とはいうものの原発はまだ治まっていませんし、復興もまだまだ。
これからも私は自分の持ち場を守りながら、真面目に働いて税金を納めていきます。
日本列島は自然豊かな土地ですが、これからも自然災害は続くはずです。それを心に強く留め置き、これからも備えていきたいと思っています。
最後に2年前に亡くなった方々、そして、まだ避難を続けられている方々にはお悔やみを。また原発事故を終息させようと最前線で戦われている方々に敬意を表したいと思います。
プロフィール
HN:
watari
性別:
男性
趣味:
本読み・魚釣り・ハンドメイド
自己紹介:
東京出身川崎在住。
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