昨日アップした底釣りルアーの欠点は2点。
①キャスト時にフックがラインに絡まりそう。
②沈下中にボディからフックが離れそう。
ボディからフックに離れてしまうのがいけない。つまり離れなくすれば良いということ。
すぐに浮かんだ解決法は、アイのステンレス線とフックにゴムパイプを通してボディから離れないようにすること。作ってみたところ、上手くいったんですが、これってフック交換はできないし、釣ったら終わり。なのでNG。
で、このあと、しばらくアイデアが出てきませんでしたが、通勤中の電車の中で本を読んでいる中で思い付きました。ルアーのことを考えていたわけでもなく唐突に。仕事のアイデアでも、そーですが通勤電車の中はアイデアが出てくる良い場所です。
で、作ってみたのはこんな感じ。
拡大したらわかると思うのですが、ボディに2本、10号のナイロンラインを刺してクロスさせておきます。クロスした部分とボディの間にフックを差し込む。
ナイロンラインの長さは約5mm。クロスしているのでフックを抱え込むようにしてボディから離れません。でも、魚が掛かるような荷重が加わればナイロンラインが曲がって、フックが外れるイメージ。
これならばキャストで糸がらみはしないだろうし、沈下中にボディから離れることはない・・・ハズ。
ルアーなんてのはイメージ通りに作ったとしても魚が気に入ってくるかどうかはわかりませんからね。とりあえずこれで試してみようと思います。
FF川越は最初の30分はトップバコバコと面白いですが、水車が回ると沈黙してしまい、その後は継続的に釣り続かない。
じゃあ、沈んだマスを釣ろう!!というなかから生み出されたエスさん作の底釣り用の「ピスタチオ」。
私もひとついただいたのですが、底に沈んだマスを狙った釣りということが明確で非常に面白い。トップルアー「金平糖」に極小スプーンを取り付けてフックが浮いて釣れそうなルアーです。
それにしても「ピスタチオ」にしろ「金平糖」にしろネーミングが秀逸。洒落っ気もあって素晴らしい。私は自分で作ったルアーに名前つけたことないけど、こんなステキな名前は思いつきません。
で、先日のビルダーズミーティングでは最初のトップ30分では「金平糖」はバコバコだったらしく良い思いをしたらしいですが(私は遅刻で不参加…)、水車が回った後に「ピスタチオ」を皆さん使ったところ、アタリがあるものの釣れなかった。。。なかなか思惑通りにはいかないものです。
実釣後に考えてみたんですが、スプーンが沈んでいて本体が浮いていることでラインのテンションが遅れてしまうのでは?と考えました。なので、マスが咥えた時のアタリは取れずに、首を振って外したときにアタリを感じるんじゃないかと。。。
実は私も夏の白馬での管釣りの前に同じようなことを考えてまして、底釣り用でも釣れるようなルアーを作ってました。引いてくるとフラフラと泳ぎ、底に着くとオシリを浮かして底のマスを釣ってやろうというコンセプト。
ですが、白馬の管釣りでは全然駄目だったんです。沈んでいくときに回るように落ちていくのが違和感があるのか、夏休みだったのでスレていたのかわかりませんが、5センチくらいまで見に来るのですが、スグに反転してしまう。透明度が高く底まで見えるわけで、全て見えてしまうので非常にガッカリしました。ルアーは釣れなきゃ面白くない。釣れるルアーを作るのって難しいデス。
さて、このことを踏まえて新しいルアーを考えてみました。
これは先日の帰り道に思いついたモノ。かなり反則的で皆さんが眉をひそめそうなルアーです。場所によってはレギュ違反かも?
本を読んで、心が動いたりすることは頻繁にあるけど、それを読後の最後まで覚えているか?と言われると強烈なモノ以外は忘れてしまったり、潜在意識の下に落ちてしまったりしています。
小説ならば娯楽としてソレで良いかもしれないけれど、評論だとちょっとモッタイナイ。
というわけで最近は栞に付箋を付けて、気になったところに付箋を付けて読み進めていき、読み終わってから読み返す、という風にしています。
これだと読後の印象がいままでとは違って頭に入ってくることを実感できます。またブログでの感想も書きやすい。もっと早くやればよかった。
使っている栞はなんでもOK。
付箋は100均にあった蛍光カラーの細くて薄い樹脂のもの。
それを事前に栞に付箋を一枚一枚、事前に貼っておく。
付箋のまま持ち歩いたこともありましたが、カバンから出すのが億劫だったりして長続きせず。また何枚も付箋を重ねたまま、そのまま使おうとすると樹脂製で薄いことが災いして剥がしずらくて、読むリズムを狂わされたりしたため一枚一枚、事前に貼ることにしています。端っこが栞から、はみ出しているので剥がしやすいのです。
栞なんてものはスグになくしてしまったり、どこかの本に挟みっぱなしになってしまいますので、こんな栞をいくつも用意しておいてます。
『読書の秋』なんて言葉は、永年活字中毒者の私には全く縁がありませんが、なにか本を読む時にでも、どーでしょう?
疲れきった週末。
消耗から回復するため、タナゴウキの色塗りしてました。
これが3ロット目。完成は年明け狙い。
ホントはこれは最低やりたかったことで、他にもいろいろ手を付けたいモノはあるんですが、今週は無理でした。
今回は下塗りをこれだけ塗りました。数は数えてません。
50分のCDを4回聞いたかな?
時間を忘れて無心に色を塗る。ストレス解消になりました。
下塗りは黒が3/4。赤が1/8。
黄色や緑などその他が1/8くらい。
いままで思いつくままにトライしていた変わり塗りですが、レシピが集まってきたので、今度は狙って作ってみようかと思っています。
そのうちレシピはまとめて公開したいなぁと思ってます。
面白い模様が出てくると非常に気持ちが良い。楽しいです。
『Ipadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』読了。【☆☆】
ヤフオクに出品していた変わり塗りタナゴウキは自分が想像していたよりも落札していただきまして、準備していたファーストロットが無事に終了しそうです。
約2ヶ月間で39個出品して、合計19045円。平均488円。
非常にありがたいことです。
全額寄付で出品しているので、落札していただいた皆さんも甘めな入札で大盤振舞をしていただいているのかな?と考えています。
さて、しばらく前から手をつけていたセカンドロットですが、最近はウィークデーも週末もバタバタしていて進まなかったのですが、なんとか完成まで持っていきました。これで年内分は大丈夫。
今回はいろいろな変わり塗りにチャレンジしてみました。
思ったようになったモノもありますが、想像と違う出来栄えのモノもあり。。。数を作るってのは、なかなか楽しいことであります。
3ロット目も準備中。ウィークデーにもうちょっと帰ってこれれば、数も種類も作れるし、出品数も増やすできるのですが。。。
まずは、自分のできる範囲で。これからも、まだまだ続けます。
『ものつくり敗戦 「匠の呪縛」が日本を衰退させる』読了。【☆☆☆☆☆】
頼まれ物のチョーチン用のヘラ浮き。
ボディ長さは4パターン。
70mm・90mm・110mm・130mm。いままで作ってた浅棚用よりもかなり長い。
ずいぶんと前から手をつけているのですが、変わり塗りで作ってるんで時間が掛かってます。まあ、他にもいろいろと作業しているから、っていうこともあるんですけどね。
ただ最近は作業を繰り返すことでの、ノウハウが溜まってきたようで思ったような変わり模様がちゃんと出てくるようになりました。我ながらカッコイイ。写真映えはあまりしませんけど、見た目はけっこうグッときます。
あとはトップを塗れば完成。
ですが、トップが長いので色の刻み方がよくわからない。市販品で長いの持ってないし、真似っこもできないのです。トップの長さによる色見本みたいのどこかにありませんかね?
代々木クラフトフェアに行ってきました。
今回は嫁さんが下調べをしていて、私は予備知識ナシ。
ザーザーと音をたてて降る雨のなか、クラフトフェアなんてやるのかな?
と思いながらも、代々木公園に行ってきました。
到着してみると、想像していたよりも大きな規模。
食事系の屋台が多いのも、さすが渋谷の近くという感じです。
着いてしばらくすると雨は弱くなり、そのうちに止んでしましました。今日は一日、雨だって言ってたのに。さすが嫁さん、晴れ女パワーです。私は、ちょっと疲れ気味だったしね
肝心のクラフトのお店は、布や服、化粧品やアクセサリーなどが多く女性が嬉しいものが多かったかも。またクラフト作家さん自身が出しているわけではなさそうで、それは他のクラフトフェアとちょっと違うかも。
個人的に印象に残ったはガラスアートのペンダントトップ。
デジカメは忘れたので撮ってませんが、いままで見てきたトンボ玉とは全く違う雰囲気で引き込まれました。
花の模様や、宇宙のような(見たことないけど)立体感、その躍動感に心が動き、あやうく購入するところでしたが、見て楽しんできました。買っても私がペンダントなんてぶらさげるわけないですしね。
作品の写真もアップしたいところですが、ウェブショップも実店舗もあるようですので、そちらを確認してみてください。写真ではあまりわかりにくいですが、上からだけでなく横から見るとその立体感が判る気がします。
どーやって作っているのか想像も出来ない。炎なんてラピュタの飛行石みたいだ。
それにしても、これだけ綺麗ならば、これからクラフト系の催し物で流行るかも。いままでトンボ玉はあまり興味がなかったけど、こーいうのならばやってみたいなぁ、と思っていたら、どーやら体験イベントが10日前にあった様子。残念。。。
来年は参加してみたい。そのまえにいろいろ調べてみようと思います。
映画『はやぶさ/HAYABUSA』観てきました。
企画が発表された段階では、全く期待していなかったのです。
たいがい内容が改変され、そのうえ映画独特の面白オカシクされてしまうことが多いためです。
ですが、宇宙作家クラブの辛口の笹本氏が試写会で観たあとの感想をツイッターで曰く「みんな、大丈夫だ」とのコメント見て、観てみることにしました。
140分との長時間でしたが、長さは感じませんでした。ストーリーの流れは当然のようにわかっていますが、ショートストーリーを絡めてうまく表現されていたと思います。
JAXAの全面協力で作られているため、相模原の施設も出てきていまして、先日の一般公開で見た場所が出てきてにやけてしまいました。やっぱり1度行っておいて良かったです。
先日、椎の木湖にヘラ釣りでチョーチンをしたのですが、スペシャリストの黒熊先生はハリスを55センチ-70センチを使っていました。一方、私のハリスケースは55センチが最長。長さが全く足りません。ただでさえ腕が足りないのに、真似っこも出来ない。
夏の聖湖でも、もうちょっと長いハリスを使えたら・・・、と思ったこともあったので、長いハリスケースが欲しくなってきました。
ここで私の悪癖。
じゃあ、作ってしまおう!!と材料を物色しに、ハンズに行ってみたところ、思ったようなモノがありませんでした。
なので、木場にある「もくもく」に行って調べてみたところ、都合の良い材料を見つけたので購入。「もくもく」はいろんな木があって楽しいです。良い木は高いですけどね。
アガチスの底板と、ヒノキの横板を木材用の瞬間接着剤で接着。
90センチの箱を作って、蝶番を付けて箱までは完成。
写真を撮りたいところだけど、カメラを帰省中の嫁さんが持っていってしまったのでナシ。
作るまでは書くと簡単なのですが、けっこう大変。でも、木を削るのは楽しい。
ここからは針を掛けられるように針金を付ければほぼ完成なのですが、やっぱり色塗りして変わり塗りしちゃおうかな~、と計画中。できれば唐塗り試してみたいところ。完成するのは、来年になりそう。
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